園芸分類 | 多肉植物,草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯~亜熱帯 |
草丈/樹高 | 1~2m程度 | 開花期 | 1月~4月 |
花色 | オレンジ | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い,初心者でも育てやすい | ||
1年を通して日なたに置きましょう。11月から5月は、室内の日当たりのよい場所で管理します。秋になり、日が短くなると花芽をつける性質があるので、秋以降に夜間照明がある場所に置いておくと花が咲かないことがあります。また、11月下旬までは、霜を避けられる戸外の軒下などで管理することで、花芽がつきやすくなります。
12月から4月の間は、乾かし気味に管理します。5月から11月の間は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。乾燥には非常に強い植物ですが過湿には弱いので、水やりしようか迷ったら、与えないで乾かし気味にするほうがよいでしょう。
5月から9月には、緩効性化成肥料を定期的に施します。さらに、10月から11月の間は、液体肥料も施しましょう。
病気:灰色かび病
11月から5月の間、低温多湿の環境下で発生します。冬の無加温フレームの中が、低温多湿になりやすく危険なので換気に努めましょう。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
1年を通して、アブラムシが、特に新芽と蕾に多く発生します。
3月から11月の間は、風通しが悪いとカイガラムシが発生します。発生初期にこすり落とすとよいでしょう。
水はけのよい土が適します。例えば、赤玉土小粒5、腐葉土3、軽石小粒2の配合土を使い、リン酸分の多い緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=6-40-6)を用土1リットル当たり5g施したものを利用します。市販の多肉植物培養土でもよいでしょう。
5月から6月と、9月が植えつけ、植え替えの適期です。植え替えは、2~3年に1回行いましょう。根鉢をくずし、古い土と根を半分程度落として、深めに植えつけます。
葉ざし:4月から7月と9月が適期です。葉を切り取って土の上に放置しておくだけで、葉の縁に子株ができるので、それを切り離し、親株と同じ用土で植えつければ簡単にふやせます。子株は、地面や机の上などに葉を放置しておいてもよく発生します。
さし芽:4月から7月と9月が適期です。茎を2~3節に切り取って、用土にさすのも簡単です。同じブリオフィルム節の植物でも冬に鉢花として売られている‘テッサ’ ‘ウェンディ’ ‘エンゼルランプ’などは、葉に子株を生じないので、必ずさし芽をしてふやします。
花がら摘み:開花中の1月から4月は、終わった花をこまめに摘み取りましょう。
切り戻し:大株になると、冬から春にかけて花を咲かせます。花をつけた株は200cm近くにもなり、花が終わった花茎は枯れて見苦しくなるので、花が終わる5月から6月の間に、草丈30cm程度まで切り戻しましょう。
セイロンベンケイは、カランコエ属ブリオフィルム節(Bryophyllum)に分類される植物です。多くのカランコエ属の植物は花を上向きに咲かせますが、ベル形の花を下向きに咲かせる種が、このブリオフィルム節に分類されています。
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