園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草 | 原産地 | 北アフリカ |
草丈/樹高 | 15~30cm | 開花期 | 12月~5月 |
花色 | 白(中央は黄色) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 弱い |
特性・用途 | 初心者でも育てやすい,開花期が長い | ||
鉢植えでは、タネまき後は発芽まで日陰に置き、発芽後は、生育期間を通じて日当たりのよい場所で管理します。冬は、寒風を避けられる南向きの軒下などで冬越しさせましょう。庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。
鉢植えでは、土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与えましょう。
庭植えでは、ほとんど水を与える必要はありません。
鉢植え、庭植えともに、10月から5月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)を施します。
病気:灰色かび病、立枯病
10月から11月、4月から5月に、株が混み合って蒸れると灰色かび病や立枯病が発生しやすくなります。株と株の間隔を十分にとって、風通しをよくしましょう。
害虫:アブラムシ
10月から5月、特に新芽や蕾にアブラムシが発生しやすいので、よく観察して防除しましょう。
水はけと水もちのよい土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、リン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜたものを使用します。
適期は10月から12月、3月から4月です。根がよく伸びるので、根詰まりしていたら少し根鉢をくずして、20~25cm間隔に苗を植えつけましょう。
タネまき:9月から10月、タネをまいたら覆土は不要です。気温が高いと茎数がふえず、草丈ばかりが伸びてひょろひょろした株になってしまうので、まだ暑い時期に焦ってまいてしまわず、秋の彼岸ごろにタネをまくとよいでしょう。
切り戻し:3月から4月、株が大きくなりすぎて、ほかの植物とのバランスが悪くなったら、1/3~1/2程度の高さで切り戻しましょう。
ノースポールは径3cmほど、中心が黄色の白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで花を楽しむことができます。株はボール状に育って、最...
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