花かんざし
お気に入りに登録する

花かんざしの基本情報

学名:Rhodanthe anthemoides

科名 / 属名:キク科 / ローダンテ属

花かんざし
花かんざし
花かんざし
‘ペーパー・カスケード’
花かんざし
ヒロハノハナカンザシ

クリックすると拡大します

花かんざしとは

特徴

「花かんざし」は、かさかさとしたかわいらしい花が株一面に咲き、冬から春のコンテナの寄せ植えなどに多く利用されます。花は各枝先に1輪ずつですが、よく枝分かれするので、5月ごろまで次々と咲き続けます。花色は白だけで、花径は2cmくらい、夜間は閉じます。温室栽培の鉢花は12月ごろから出回ります。
「花かんざし」は流通名で、学名はローダンテ・アンテモイデス(Rhodanthe anthemoides)です。かつてはヘリクリサムやヘリプテルムの一種とされたこともありますが、現在はローダンテ属に分類されています。‘ペーパー・カスケード’として流通するものもあり、同様に利用されます。
まぎらわしいのですが、和名をハナカンザシという植物は「花かんざし」とは別種で、切り花でよく利用されるクロロセファラ種(R. chlorocephala ssp. roseaAcroclinium roseum)です。また、和名をヒロハノハナカンザシという植物は、一般に「ローダンセ」と呼ばれるマングレシー種(R. manglesii)です。これらは、かつてはヘリプテルム属(Helipterum)に分類されていました。どちらも温室栽培の一年草で、草丈40~60cm、花径は3cmくらい、花色はローズ色、ピンク色、白があります。一方の「花かんざし」や‘ペーパー・カスケード’は多年草で、花色は白だけです。
いずれも、ドライフラワーとしておなじみです。

基本データ

園芸分類 草花
形態 多年草(一年草扱い) 原産地 オーストラリア
草丈/樹高 10~20cm 開花期 3月~5月(流通は12月~3月ごろ)
花色 白(中心部は黄色、蕾は赤紫) 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い(軽い霜には耐える) 耐暑性 弱い(多湿に弱い)
特性・用途 常緑性,花壇,鉢,ドライフラワー
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、園芸品種)

  • 花かんざし

    Rhodanthe anthemoides
    「花かんざし」は流通名。この名前で出回っているものはアンテモイデス種。和名ハナカンザシという植物は別種。
  • ‘ペーパー・カスケード’

    Rhodanthe anthemoides ‘Paper Cascade’
    「花かんざし」と同種と思われるもので、やや晩生。茎が少し長く伸び、花弁が少しとがっている。
  • ヒロハノハナカンザシ

    Rhodanthe manglesii
    一年草で、「ローダンセ」の名前で一般に流通している。花色はローズ色と白がある。切り花の利用が多い。

育て方・栽培方法

花かんざしの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:小黒 晃(おぐろ・あきら)
種苗会社ミヨシで、主に宿根草の導入、試作に携わっている。また、一般公開をしている宿根草ガーデンの管理を担当している。日本における、宿根草全般の栽培特性に造詣が深い。

そだレポ(栽培レポート)

写真を見る

この植物名が含まれる園芸日記

関連するコミュニティ

  • 関連するコミュニティはありません

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

涼やかに! カラフルに!

初夏のガーデニングにぴったりの可憐な花たち

新登場「サンク・エール」、極小輪「フェアリースター」の魅力を紹介!

詳しくはこちら

間室みどりさんに教わる

初夏まで楽しめる寄せ植えをつくろう(5/1正午まで!)

簡単なテクニックと長く楽しむコツを紹介! 抽選で30名様に肥料「ネクスコート」をプレゼント♪

詳しくはこちら
プレゼント&アンケート
寄せ植えコンテスト
園芸・ガーデニング作業の基本
ただいま投稿募集中のトピック from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花
見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ
みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!