園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 西オーストラリア |
草丈/樹高 | 50cm~3m | 開花期 | 4月下旬~10月 |
花色 | 紫,ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い~弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 開花期が長い | ||
日当たりを好み、水はけのよい肥沃な土壌が向いています。乾燥を好み、高温多湿を嫌うので、夏は強い西日を避け、風通しのよい半日陰で育てます。耐寒性は強くないので、冬は室内に取り込んで冬越しさせます。西南暖地であれば、寒風が当たらない暖かい軒下などで冬越しさせることができます。
鉢植え、庭植えともに、土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。冬は水やりを控え、乾かし気味にします。
春から初夏と秋の生育期に、油かす主体の固形肥料などを置き肥します。
害虫:ハマキムシ、アブラムシ、カイガラムシ、オンシツコナジラミ
ハマキムシは、幼虫(イモムシ)が葉を巻いたり、つづり合わせたりして、中に潜んでいます。巻いた葉をそのまま押しつぶすか、葉を開いて幼虫を捕殺します。
アブラムシは体長2~4mm程度の小さい虫で、蕾や葉などに群生して汁を吸い、生育を阻害することがあります。風通しが悪いと発生を助長します。見つけしだい、適用のある殺虫剤で駆除します。
カイガラムシは、見つけしだい、歯ブラシなどでこすり落とします。風通しが悪いときに発生しやすいので、置き場に気をつけましょう。
オンシツコナジラミは体長1mmほどの白い虫で、葉裏について植物の汁を吸うため、植物の生育が悪くなります。早期発見に努め、適用のある殺虫剤で駆除します。
水はけがよく、通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土6、腐葉土3、パーライトか軽石1の配合土を用いるとよいでしょう。
春に購入した苗は、すぐに一~二回りほど大きな鉢に、根鉢をくずさずに植え替えます。根がよく張っている株は、10月ごろに、根鉢をくずし、古土を落として植え替えます。
さし木:3月下旬から5月上旬、もしくは9月ごろに、茎の先端を8cmぐらい切り、清潔な用土にさします。
剪定:枝が横へ広がって樹形が乱れやすいので、花がひと段落する梅雨時期から梅雨明け後、もしくは秋の花後に、軽く剪定をして形を整えます。木が若いときも、軽い切り戻しを数回行うと、こんもりとした形になります。
花がら摘み:花弁は自然に落ちますが、受粉していると、子房がふくらんでくるので、タネをとらない場合は花柄のつけ根から摘み取りましょう。
ブルーハイビスカスは、ハイビスカスという名がついていますが、ハイビスカス属ではなくアリオギネ属になります。
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