園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草(本来は多年草) | 原産地 | 南アフリカ |
草丈/樹高 | 30~80cm | 開花期 | 5月~11月(10月~11月が開花最盛期) |
花色 | 紫+白,ピンク+白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い~やや弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | カラーリーフ,開花期が長い | ||
日陰でも育ちますが、葉色と花つきが悪くなるので、日中の強い日が当たらない明るい半日陰が向いています。耐寒性はやや弱いので、多年草として冬越しさせる場合は、霜が降りるようになったころ室内の窓辺に取り込みます。早めに室内に取り込めば、生育と開花が続きます。周年、室内で管理する場合は、短日植物なので、夜間照明が当たらない場所で育てましょう。
鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。冬の室内では乾かし気味に管理します。
元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜておきます。春から秋の旺盛に生育している間は、化成肥料を置き肥するか、液体肥料を施します。
害虫:カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ、ヨトウムシ
風通しが悪いときなど、年間を通してカイガラムシやハダニが発生します。見つけたら早めに駆除します。ヨトウムシの場合は、昼間土の中にいて夜間に活動するので、黒いふんやかじられた痕を見つけたら、夜に懐中電灯を照らして虫を探し、捕殺するとよいでしょう。
水はけがよい肥沃な用土が適しています。市販の鉢花用培養土を用いるか、または赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土を用いるとよいでしょう。
戸外に出す5月上旬から6月上旬に、植え替えを行います。間のびした枝を切り戻し、一回り大きな鉢に植え替えるか、または根鉢をくずして同じサイズの鉢に植え替えます。
さし芽:温度があればいつでもさし芽ができます。切り戻した枝をさし穂にし、茎の先端から7~8cmに切って、清潔な用土にさします。明るい日陰に置いて土が乾かないように管理すると2~3週間で発根します。また、水ざしでも容易に発根するので、冬に室内に取り込む際に、枝を切って水ざしし、そのまま冬越しさせて、春に鉢上げすることもできます。
花がら摘み:花が終わったら花茎のつけ根から切り取ります。
プレクトランサスというと、観葉植物として扱われている種類が代表的ですが、一部に花を観賞する種類があります。‘モナ・ラベンダー’や「ケープ・エンジェル」シリーズなどは、黒みを帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が渋く調和し、落ち着いた印象が...
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