園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草(本来は非耐寒性多年草だが一年草扱いとする) | 原産地 | ブラジル、アルゼンチン |
草丈/樹高 | 5~15cm | 開花期 | 6月~9月 |
花色 | 赤,オレンジ,ピンク,黄,白,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性(本来は常緑性), 開花期が長い,高温乾燥に強い,花壇,コンテナ | ||
日照が多く、高温で乾燥した気候を好みます。日陰では育たず、多湿の状態が続くと根腐れしやすくなります。生育、開花には18℃以上が望ましく、25~30℃くらいで旺盛に生育します。‘ジュエル’を除き耐寒性はありません。
庭植えではほとんど必要ありません。
鉢植えは、用土が乾いてからたっぷり水を与えます。常に湿っていると根の張りが悪く、また根腐れの原因になります。
庭植えではほとんど必要ありません。
鉢植えでは、開花期間が長いので、5月から9月の生育中、月1回の置き肥か、月3回くらい液体肥料を施すと花つきがよくなります。
多湿に注意すれば、ほとんど見られません。
水はけのよい用土を使います。一般の草花用培養土を利用する場合、軽石や鹿沼土などを2~3割ほど混ぜると安全です。鉢底石を多めに入れたり、鉢底の排水穴が多い容器を使ったりするのもよい方法です。
植えつけ:タネまき後、本葉6~8枚くらいになったら花壇などに植えつけます。発根がよいため移植は容易で、根が切れてもほとんど問題ありません。市販のポット苗を利用して植えつけるのも便利です。
植え替え:小さなポット苗を大きくしたい場合は、一回り大きな鉢に植え替えます。また、一度植えつけた株を場所などの都合で移植したい場合も、植え替えが容易です。
タネまき:主にタネでふやします。適期は4月中旬から6月です。八重咲き品種ではタネがとりにくい傾向があり、F1品種(雑種第一代)の場合は元の親のような花は咲きません。
タネは繊細で、ポットなどにまいて育てるか、花壇やコンテナに直まきにします。発芽適温20~25℃くらいで、気温が低いとなかなか発芽しません。覆土はしません。発芽後は日によく当て、混みすぎないよう、様子を見て間引きをします。
さし芽:適期は6月から8月です。気温の高い時期であれば、コップの水にさしておいても発根します。花壇への直ざしも可能です。
ほとんどありません。
真夏の強い日ざしの中でも元気に咲くマツバボタン。茎が這うように広がり、枝分かれしながら咲き続けます。花壇やコンテナはもちろん、砂利道のわきや敷石の間などの乾きやすいところでもよく育ちます。日当たりと水はけがよく、多湿にならない場所であれば、...
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