園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 北アメリカ |
草丈/樹高 | 30~80cm | 開花期 | 5月~7月(10月~11月) |
花色 | 青,紫,ピンク,白,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 半常緑性,初心者でも育てやすい,花壇,開花期が長い | ||
耐寒性と耐暑性が強く、日なたから明るい日陰まで幅広い環境に適応し、湿り気のあるところから乾燥地まで、ほとんど場所を選びません。一度植えつければ放任でもよいくらいです。こぼれダネからも自然によくふえ、コンクリートのわずかなすき間からも芽生えて育つほどです。
生育旺盛ですが、鉢植えの場合は少し気難しい面があり、水はけをよくして、しかも乾燥させないよう、用土の劣化や根詰まりなどに注意します。
庭植えでは、ほとんど必要ありません。
鉢植えでは、多湿にならないように注意して、成長期の春は用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬の休眠期や夏の高温期は乾燥気味のほうがよく、多肥多湿は根腐れを起こします。
庭植えでは、ほとんど必要ありません。肥料分が多いと伸びすぎて倒れやすくなります。
鉢植えでは、春の成長期と秋に、緩効性肥料なら月1回、液体肥料なら月3~4回施します。夏の高温期には肥料分が残らないようにしておきます。
ほとんど見られません。鉢植えは水はけをよくしておき、根腐れなどを防ぎます。
一般の草花用培養土が利用できますが、水はけをよくするため、軽石や鹿沼土などを3割くらい混ぜておくと安心です。
植えつけ:ポット苗はほぼ一年中植えつけ可能です。株分けして植えつける場合は、3月から4月または10月から11月ごろが適期です。開花後に刈り込んで株を移植することも可能です。
植え替え:庭植えは植えっぱなしで毎年よく咲きます。株がふえるので、不要な部分は抜き取りや刈り込みでバランスをとります。
鉢植えでは、根詰まりで生育が悪くなるので、1~2年ごとに、春か秋、根をほぐして新しい用土で植え直します。
タネまき:とったタネをまく場合は、個体差が出ます。
こぼれダネでもふえます。
株分け:春か秋に行います。
刈り込み:開花後に早めに刈り込みます。草姿がすっきりとし、高温期に葉先が枯れるのも防げます。枝分かれして咲き続けている場合は、早く咲き終わったところから切り取ると、わき枝の花が長く咲き続けます。
全体が咲き終わったら地際で切り取ります。手で抜き取ってもよく、地上部がまったくなくなっても再び芽吹きます。
冬の間も葉が茂っていることが多く、伸びすぎた葉は刈り込んで形を整えておきます。
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