ハイビスカス
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ハイビスカスの基本情報

学名:Hibiscus
その他の名前:ブッソウゲ(仏桑花)

科名 / 属名:アオイ科 / フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属)

ハイビスカス
ハイビスカス
‘オレンジ・ビューティー’
ハイビスカス

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ハイビスカスとは

特徴

ハイビスカスは、赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色など原色の鮮やかな花色が魅力の熱帯花木です。花の寿命はほとんど1日限りですが、大輪の品種や涼しい季節は2日もつことがあります。一般に親しまれているのは鉢植えのハイビスカスで、販売時にはほとんどに矮化剤が散布されており、高さ30cm程度のものが多く見られます。しかし沖縄などで地植えされている株は3m程度まで大きく伸びます。
ハイビスカスの原種は、ハワイ諸島、モーリシャス島に数種が分布しますが、ハイビスカスの基本種とされ、沖縄でブッソウゲ、アカバナなどと呼ばれて親しまれているヒビスクス・ロサ・シネンシス(Hibiscus rosa-sinensis)は、原種なのか人工的につくられた交配種なのか定かではありません。
園芸品種は主に3系統に分けられ、花は大輪で花色の変化に富むが性質が弱いハワイアン系(ニュータイプ)、花はやや小さく花色の変化も少ないが丈夫な在来系(オールドタイプ)、花が小さく樹高が高くなり、暑さに強い反面、寒さにやや弱いコーラル系があります。一般に暑さに強いイメージがあるようですが、コーラル系以外は30℃を超える暑さでは花が少なくなり、特にハワイアン系はほとんど開花しなくなります。
世界にはハイビスカスの園芸品種は1万種近くありますが、ハワイアン系の品種がほとんどを占めます。

基本データ

園芸分類 熱帯植物
形態 低木 原産地 ハワイ諸島、モーリシャス島
草丈/樹高 0.5~2m 開花期 5月~10月
花色 白,赤,ピンク,オレンジ,黄,青,紫,茶,複色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 コーラル系:強い、在来系:普通、ハワイアン系:やや弱い
特性・用途 常緑性,開花期が長い
植物図鑑の見方

種類(原種、園芸品種)

  • ‘ペインテッド・レディ’

    Hibiscus ‘Painted Lady’
    在来系。花はピンクに中心部が紅色。夏でもよく開花する丈夫な品種で、沖縄の道路沿いなどによく植栽されている。
  • ‘スノー・フレーク’

    Hibiscus ‘Snowflake’
    コーラル系。葉に白い斑が入り、赤い小ぶりの花が下垂気味に開花する。
  • ‘マドンナ’

    Hibiscus ‘Madonna’
    ハワイアン系。花は白に中心部が赤色で、一般にも以前から「ヒノマル」の名で流通していた。

育て方・栽培方法

ハイビスカスの栽培カレンダー
*関東地方以西基準

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:小川恭弘(おがわ・やすひろ)
1996年より千葉県館山市の植物園に勤務し、温室植物の育成、管理を中心に、園内の展示全体の進行管理なども担当してきた。観葉植物から花木、果樹まで熱帯植物全般に精通している。日本ハイビスカス協会顧問。

そだレポ(栽培レポート)

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