リビングストンデージー
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リビングストンデージーの基本情報

学名:Drotheanthus bellidiformis

科名 / 属名:ハマミズナ科 / ドロテアンサス属(メセンブリアンセマム属)

リビングストンデージー
リビングストンデージー
リビングストンデージー

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リビングストンデージーとは

特徴

リビングストンデージーは、日が当たると一斉に大きく花開き、色とりどりでまばゆいほどです。花はマツバギクに似ていますが、より華やかな印象を受け、蛇の目傘を開いたように中心部が濃く、コントラストもはっきりしています。花径は5~6cm、1輪は数日間開閉を繰り返します。茎は分枝しながら地面を這うように広がり、厚みのある葉には多数の透明な小突起があり、光って見えます。
花色が豊富で、春の比較的ポピュラーな花になっており、春の花壇やコンテナを彩る花として、3月ごろから苗が多く流通します。タネからの栽培も容易で、早く成長します。
本種はマツバギクと同じメセンの仲間で、以前はメセンブリアンセマム属(Mesembryanthemum)に分類されていました。学名(種小名)のベリディフォルミスは「ヒナギクのような花」という意味です。日本へは昭和10年に入りました。花言葉は無邪気です。メセンの仲間にはよく似た種類が多く、同じドロテアンサス属の別種のものなどが、同様に利用されます。

※科名:ツルナ科で分類される場合もあります。

基本データ

園芸分類 草花
形態 一年草 原産地 南アフリカ(ケープ地方)
草丈/樹高 10~20cm 開花期 4月~6月上旬(流通は3月から)
花色 赤,ピンク,オレンジ,黄,白 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 弱い
特性・用途 落葉性,開花期が長い
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

育て方・栽培方法

リビングストンデージーの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:小黒 晃(おぐろ・あきら)
種苗会社ミヨシで、主に宿根草の導入、試作に携わっている。また、一般公開をしている宿根草ガーデンの管理を担当している。日本における、宿根草全般の栽培特性に造詣が深い。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

リビングストンデージーのそだレポ(栽培レポート)

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