園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草 | 原産地 | 南アフリカ(ケープ地方) |
草丈/樹高 | 10~20cm | 開花期 | 4月~6月上旬(流通は3月から) |
花色 | 赤,ピンク,オレンジ,黄,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 弱い |
特性・用途 | 落葉性,開花期が長い | ||
温暖で日当たりのよい環境を好みます。冬は凍らないように管理します。また、高温多湿や乾燥に弱く、初夏に気温が上がってくると株は枯れます。水はけが悪いと根腐れしやすいので、水はけがよく、しかも乾燥させないことが大切です。
多肉質ですが、一般の草花と同様に、生育開花には十分な水分を必要とし、乾燥させると株が弱くなります。用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。
タネが発芽して本葉が出てきたら、月に3~4回液体肥料を施します。苗が大きく育ち、花壇やコンテナに植えつけてからは、粒状の化成肥料などを株のまわりにまいておくとよいでしょう。
病気:灰色かび病
日当たりと水はけのよいところであれば、病気はほとんど見られませんが、湿度が高いと灰色かび病が発生します。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなど
被害を見つけしだい防除します。
一般の草花用培養土が利用できます。水はけをよくするため、小粒の鹿沼土や軽石、パーライトなどを2~3割混ぜておくとよいでしょう。
3月ごろから、花つきのポット苗が多く流通します。霜が降りなくなるのを待ってから植えつけましょう。
タネまき:タネは秋か春にまきます。早いものは2か月後くらいから咲き始めます。
タネは微細なので、ポットや鉢、育苗箱などにまきます。容器に鉢底石や大粒の鹿沼土を敷き、タネまき用土(市販のタネまき用培養土、サボテン用培養土、赤玉土小粒、鹿沼土、パーライトの配合土など)を入れます。覆土はごく薄くするか、またはしません。1週間くらいで発芽します。本葉が出始めるころから、薄めた液体肥料を施します。本葉が大きく開いて苗が大きく育ってきたら、2~3号ポットに植え替えて育苗し、根が十分に育ったら、花壇やコンテナに植えつけます。凍霜害にあわないよう、必要に応じて霜よけなどの防寒対策をしておきます。
タネまき:タネをとってふやします。
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