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園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草(本来は多年草) | 原産地 | 熱帯アメリカ |
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草丈/樹高 | 3m以上(つるの長さ) | 開花期 | 7月中旬~10月中旬 |
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花色 | 赤,オレンジ,ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | ![]() |
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耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
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特性・用途 | つる性,開花期が長い,初心者でも育てやすい | ||
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日なたを好み、水はけのよい肥沃な土壌で育てます。
鉢植え、庭植えともに、土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。
植えつけ時に、元肥として緩効性化成肥料を土に混ぜておきます。その後は、液体肥料を10日に1回程度、あるいは規定量の粒状肥料を株元にばらまいて施します。肥料を施しすぎると花つきが悪くなるので注意します。
害虫:アブラムシ、ハダニ
アブラムシは、体長2~4mm程度で、春から秋にかけて群生して汁を吸うことがあります。見つけしだいつぶして退治するか、適用のある殺虫剤で駆除します。
ハダニは高温乾燥時に多く発生します。発生すると葉に白い小さな斑点が出て、緑色が抜けて白くかすり状になります。よく見ると、ごく小さな黄緑色や暗赤色の虫がいます。ひどくなるとクモの巣状に網を張ることがあります。水が苦手なので夏は葉裏から葉水を与えるようにするなど、日ごろからよく観察して対処します。
水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混ぜたものを用いるとよいでしょう。
遅霜の心配がなくなったら、タネを直まきするか、苗を入手して定植します。庭植えの場合は株間を約30cmとって植えつけます。庭植えができない場合は、土がたっぷり入る大型のプランターを用意し、2~3株植えとします。
タネまき:発芽適温が20~25℃のため、早まきは禁物で、5月に入ってからタネをまきます。タネは硬実種子なので、一晩水に浸して、十分にふくらんだタネを選びます。やすりなどでタネに傷をつけてからまいてもよいでしょう。ポリポットで育苗する場合は、3号ポットに2~3粒まいて5mmほど覆土をします。発芽後は日当たりと風通しのよい場所で管理し、元気のよい1本を残して間引きます。底穴から白い根がわずかに見えたころ、もしくは本葉が見え始めたころに、根を切らないように定植します。こぼれダネでもよくふえます。
花がら摘み:放っておくとタネをつけやすいので、タネをとらない場合は、咲き終わった花をこまめに花柄のつけ根から摘み取ります。
採種:果実が茶色くなったらタネを採取し、冷暗所で来年用に乾燥保存します。
ルコウソウは、本来は多年草ですが、寒さに弱いため、園芸的には一年草として扱われています。花は星形で、赤、ピンク、白の花色があり、混色して植栽すると華やかになります。つる性で旺盛に伸びるので、「緑のカーテン」として仕立てることができます。葉が...
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