園芸分類 | 草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 北アフリカ、スペイン |
草丈/樹高 | 10~30cm程度 | 開花期 | 3月~6月 |
花色 | 白,ピンク,クリーム色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 常緑性,耐寒性が強い,開花期が長い | ||
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。
鉢植えは、風通しのよい日なたに置きます。過湿を嫌うので、高温期の長雨には当てないようにしましょう。
庭植えには、特に水やりは必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。乾燥には強いですが、過湿になると株が蒸れて立ち枯れたり、根腐れするので、水の与えすぎに気をつけましょう。
庭植えには、10月から11月と、2月から5月に、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)を定期的に施します。
鉢植えには、10月から11月に緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を、2月から5月に液体肥料(N-P-K=6-10-5など)を定期的に施します。
病気:立枯病
5月から9月の間、株が混み合って通風が悪くなると立枯病が発生します。特に高温になる夏は多発するので、梅雨前に切り戻しておくとよいでしょう。
害虫:アブラムシ
10月から6月の成長が旺盛な時期に、アブラムシが発生します。新芽や蕾に多発するので、見つけしだい防除しましょう。
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土にリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜた用土など、水はけがよく肥沃な土を好みます。さらに、酸性土を嫌うので、用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混合しておくとよいでしょう。
植えつけ適期は2月から4月と、9月から11月です。秋に植えつけておくと花が咲く春までに、株が大きく育ちます。春に植えつけると、あまり大きくならずに花を咲かせます。
植え替えは、9月から11月と3月から5月が適期です。2~3年に1回ほど植え替えると、生育が促されます。なお、古株になると立ち枯れしやすいので、さし芽で新しい苗をつくっておくとよいでしょう。
さし芽:9月から10月と3月から5月が適期です。太く充実した新芽の先端を3cm程度の長さに切ってさし、ふやします。切り口に、発根剤をつけてさすと効果的です。
切り戻し:6月から7月の梅雨前に、地表から3~5cm程度を残して切り戻すと、風通しがよくなり、夏越ししやすくなります。また、夏越しして姿が乱れた株は、9月から10月に切り戻すと、枝分かれが促されて、こんもりとした株に育ちます。
花がら摘み:3月から6月の花期に花がらを放置しておくと、病気の発生源になるので、こまめに花茎のつけ根から切り取りましょう。
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