学名:Phyteuma scheuchzeri
和名:タマシャジン
科名 / 属名:キキョウ科 / タマシャジン属(フィテウマ属)
タマシャジンは欧州アルプスの山地の岩場などに見られるキキョウ科の多年草です。
雪解けとともに丸みのある小さな葉をロゼット状に広げます。やがて中心から細い花茎を立ち上げて、しべが突出した、つやのある紫色の特徴的な花を簪(かんざし)のように玉状に咲かせます。花後は結実して花茎は枯れ、再び小さな葉をロゼット状に広げます。やがてそれも枯れて落葉し、休眠に入ります。
生産されたものが多く流通しています。比較的丈夫ですが、この仲間は株の寿命が短く、タネまきによる更新を繰り返すことが維持につながります。
園芸分類 | 山野草 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 欧州アルプス |
草丈/樹高 | 15~20cm | 開花期 | 5月下旬~8月上旬 |
花色 | 紫,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 落葉性 | ||
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
那須高原SAの花... 2024/04/19 | デンドロビウム✿ 2024/04/19 | また怒られるかも 2024/04/19 |
福島県南会津大... 2024/04/19 | キエビネ 2024/04/19 | クレマチス、バラ 2024/04/19 |