園芸分類 | 山野草 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 台湾、中国 |
草丈/樹高 | 50~100cm | 開花期 | 4月下旬~6月上旬 |
花色 | 赤褐色,赤,ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 落葉性,日陰でも育つ | ||
1年を通して日陰でゆったりと育てるとよいです。芽出しから開花までは少し明るめがよく、30%遮光下の明るい日陰の中で間のびさせないようにします。花後は50~70%遮光として風を通してゆったりと管理します。秋の彼岸を過ぎたころからは再び30~50%遮光として、明るい環境で次年の芽を充実させましょう。冬はできれば凍らない程度の保護をしてじっくりと休眠させます。
1日1回たっぷりと水やりをします。根が鉢いっぱいに広がるので根詰まりしやすく、鉢底から水が抜けるまで水を与えます。
肥料をたいへん好みます。春の芽出し後、梅雨のころ、秋の彼岸前後の3回置き肥をします。また、芽出し後から休眠前まで、生育具合を見ながら液体肥料を月2回ほど施すと効果的です。
病気:白絹病、芽腐れ
病気には強いほうですが、芽出しのころに白絹病が出ることがあります。また、凍結や遅霜によって芽が腐ることがあります。
害虫:ナメクジ、ヨトウムシ
ナメクジやヨトウムシの食害があります。
鉢は、大きめのものが適します。根の発達が早いので、株よりも二回り大きなものを用いましょう。
用土は、赤玉土と鹿沼土の2~10mm径のものを等量に混ぜて用います。水はけをよくしたい場合は軽石を1割混ぜます。
植えつけ、植え替えとも休眠中に行います。凍結を考えると11月と3月が理想的です。鉢から抜いて根をほぐすとかなり大きくなります。ゆったり入る鉢に根を広げて植え、芽を2cm前後覆土します。植え込み後は芽出しまで凍らないように保護しましょう。
植え替えは2~3年に1回は行います。用土の養分が不足すると葉が退色してきます。そうなったときも植え替えます。
株分け、根伏せ:植え替えの際に、ふえているものは株分けをします。大きな株は古い地下茎を外すと根伏せができます。また、長く太い根はカットして1cmほど覆土をしておくと芽ができます。
タネまき:タネができたらとりまきをします。
花がら摘み:タネをとらないものは花後に花がらを摘みます。
ハッカクレンは台湾や中国の深山の林床に生える大型の植物です。
太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げ、葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲かせます。このハスに似た葉の角の数から「六角蓮」や「八角蓮」と呼ばれています。また、2枚...
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