学名:Houstonia caerulea
和名:ヒナソウ(雛草)
その他の名前:トキワナズナ
科名 / 属名:アカネ科 / ヒナソウ属(ホウットニア属)
ヒナソウは北米大陸東部の砂質の土地にある、森林の開けた場所や草原に生えます。春に愛らしい花をたくさん咲かせる、小さな常緑の多年草です。
細い茎が密集して、全体が小さな塊のように見えます。葉は小さく、茎から1対ずつ出ています。花は茎の先端に咲き、花径5mm、色は白から青紫色で中央が黄色く、十字の形をしています。一見、ナズナの花に似ていますが、花弁がつながっており、細い筒状の花筒が下に続いています。
山草づくりのスタイルの一つに、皿鉢や浅鉢に矮性の植物を植えて花いっぱいにする、というものがあります。現実には技術的に難しいものが多いのですが、本種はその夢を簡単にかなえてくれます。
園芸分類 | 草花,山野草 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 北米大陸東部 |
草丈/樹高 | 3~5cm | 開花期 | 3月~5月 |
花色 | 白,青紫 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,耐寒性が強い,盆栽向き,初心者でも育てやすい,グラウンドカバーにできる | ||
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