園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 日本、中国東部、台湾 |
草丈/樹高 | 1.5~2.5m | 開花期 | 2月下旬~4月上旬 |
花色 | 白,赤 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い,生け垣向き,日陰でも育つ | ||
乾燥しすぎず、水はけがよい土壌に適します。午前中は日が当たる半日陰か、日なたが向きますが、日陰でも比較的よく生育します。ただし、花数は少なくなります。葉が傷むので、冬に乾風が当たらない場所を選びます。
庭植えには特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりをします。鉢植えでは、枝が伸びる春から秋までの間は、十分に水を与えます。
花が終わり、新芽が伸び出す前の3月下旬から4月上旬に、緩効性化成肥料を施します。また、花芽分化が終わり、涼しくなる9月下旬から10月下旬に、春と同様の肥料の半量を施します。
病気:特にありません。
害虫:グンバイムシ類、ハマキムシなど
汁液を吸い、葉を白く変色させるグンバイムシや、葉を食害するハマキムシが秋まで発生します。
水もち、水はけがよく、腐植質に富んだ土壌でよく生育するので、赤玉土の小粒、鹿沼土小粒、腐葉土を等量ずつ混合した配合土などを用います。
植えつけは、厳しい寒さが終わる3月から4月に新芽が伸び始める前、または10月から12月上旬が適期です。庭植えの場合は、根鉢の2倍以上の大きさの植え穴を掘り、底土に腐葉土や元肥を混ぜて、深植えしないように植えつけます。
鉢植えは、2年に1回を目安とし、根を1/3ほど整理して、一回り大きな鉢に植え替えます。適期は庭植えに準じます。
さし木:6月から7月に、その年に伸びてやや充実し、堅くなった枝をさし穂に使います。鹿沼土や赤玉土の小粒、さし木用土を使ってさします。
剪定:開花後のなるべく早い時期、4月から5月までに花がら摘みを兼ねて軽く刈り込み、樹形を整えます。また、枯れ枝や重なり合った枝は、基部から切って風通しよくします。太い切り口には、枯れ込むのを防ぐために癒合剤を塗りましょう。
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