キングサリの基本情報
学名:Laburnum anagyroides
和名:キングサリ(金鎖) その他の名前:ゴールデンチェーン、キバナフジ
科名 / 属名:マメ科 / キングサリ属
ラブルヌム・ウォータレリ
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キングサリとは
特徴
キングサリは、5月に垂れ下がる総状花序に鮮やかな黄色の花が咲く姿が圧巻です。斜め上方に伸びた枝から20cmほどの花の房がいくつも垂れ下がるのが本来の姿ですが、枝が柔らかいのでフェンスやアーチに誘引して仕立てることもできます。耐寒性は強いのですが夏の暑さをやや苦手とします。美しい反面、有毒植物としても知られており、特にタネには毒性の強いアルカロイドが含まれているので扱いに注意します。
基本データ
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園芸分類 |
庭木・花木 |
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形態 |
高木 |
原産地 |
ヨーロッパ中部および南部 |
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草丈/樹高 |
7m |
開花期 |
5月 |
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花色 |
黄 |
栽培難易度(1~5) |
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耐寒性 |
強い |
耐暑性 |
普通 |
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特性・用途 |
落葉性,生け垣に向く,初心者でも育てやすい |
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植物図鑑の見方
種類(原種、園芸品種)
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キングサリ
Laburnum anagyroides
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キングサリ‘ペンドゥルム’
Laburnum anagyroides ‘Pendulum’
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ラブルヌム・アルピヌム
Laburnum alpinum
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ラブルヌム・ウォータレリ
Laburnum × watereri
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ラブルヌム・ウォータレリ‘アルフォーズ・ウィーピング’
Laburnum × watereri ‘Alford's Weeping’
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ラブルヌム・ウォータレリ‘ボッシー’
Laburnum × watereri ‘Vossii’
育て方・栽培方法
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:高取利道(たかとり・としみち)
奈良県で庭のデザイン、施工、管理を行うタカトリ園芸を経営。コニファー、花木、小果樹の利用を提案し、園芸番組への出演や、講習会、新聞、園芸誌への執筆を通してガーデニングの楽しさを伝える活動を行う。1級造園施工管理技士、農薬管理指導士。
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キングサリが咲き進んできました。
濁りの無い鮮やかな黄色の花が優雅に垂れ下がっています。
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