キンシバイ
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キンシバイの基本情報

学名:Hypericum patulum
和名:キンシバイ(金糸梅)  その他の名前:ヒペリカム

科名 / 属名:オトギリソウ科 / オトギリソウ属

キンシバイ
キンシバイ
‘ヒドコート’
キンシバイ
‘ヒドコート’

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キンシバイとは

特徴

よく茂った濃い緑色の葉に映えるキンシバイの黄金色の花は、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。枝垂れた枝の先端にうつむき加減に花を咲かせる、江戸時代に渡来した中国原産の半常緑低木で、古くから観賞用として栽培されてきました。
キンシバイの仲間(オトギリソウ属)の日本原産種には、薬草として知られるオトギリソウ(Hypericum erectum)やトモエソウ(H.ascyron)など20種ほどがありますが、いずれも草本植物です。オトギリソウは「弟切草」と書き、その由来には以下のような話が伝えられています。
花山院の御代、代々伝わるある薬草(オトギリソウ)でタカの傷を治していた鷹匠が、その秘密をほかに漏らしてしまいました。それを聞いた鷹匠の兄は激憤して弟を切り、その血しぶきがオトギリソウに飛び散り、以来、葉に黒色の斑点がついたといいます。この話は、オトギリソウが古くから切り傷を治す薬草として利用されてきたからだと考えられます。また、キンシバイの葉もよく見ると、斑点があるのがわかります。
近年はキンシバイにかわって、花や葉が大型で、長期間にわたって花を咲かせ、生育旺盛な園芸品種‘ヒドコート’が、広く栽培されるようになりました。

基本データ

園芸分類 庭木・花木
形態 低木 原産地 中国
草丈/樹高 1m 開花期 6月~7月
花色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 強い 耐暑性 強い
特性・用途 半常緑性,開花期が長い,耐寒性が強い
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、園芸品種)

  • ヒペリカム‘ヒドコート’

    Hypericum ‘Hidcote’
    キンシバイに似て横向きに花を咲かせるが、全体に大型で、花は大きく開く。開花期も長く、生育旺盛。
  • ヒペリカム・モセリアナム‘トリカラー’

    Hypericum x moserianum ‘Tricolor’
    キンシバイとヒペリカム・カリキナム(H.calycinum)の交配種。葉の縁にクリーム色の斑が入り、強い日ざしや低温に当たると、赤みを帯びる。成長が遅く、樹高も低いので、グラウンドカバーとしても利用できる。

育て方・栽培方法

キンシバイの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:倉重祐二(くらしげ・ゆうじ)
赤城自然園(群馬県)を経て、現在新潟県立植物園副園長。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、園芸文化史。著書に『よくわかる栽培12か月 シャクナゲ』『よくわかる土・肥料・鉢』(以上NHK出版)、『増補原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜』(改訂増補、誠文堂新光社)など。「みんなの趣味の園芸」に植物園日記を執筆中。

そだレポ(栽培レポート)

  • *赤いドングリ*ヒペリカム*
    *ヒペリカム・アンドロサエマム Hypericum androsaemum*
    *カラフルなドングリ・・の様な*赤い実が可愛らしく*育ててみたくなりました。...
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