園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 中国 |
草丈/樹高 | 1m | 開花期 | 6月~7月 |
花色 | 黄 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 半常緑性,開花期が長い,耐寒性が強い | ||
枝を次々に伸ばして生育するので、鉢植えを購入した場合でも、庭植えにして栽培します。
花を咲かせるためには、日なたから半日陰の環境が向いています。土質を選ばずによく生育しますが、水はけがよく、極端に乾燥しない腐植質に富んだ保水力のある土壌が適しています。
庭植えには特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりをします。
生育が始まる前の3月と、花が終わり、夏の暑い時期を過ぎた9月下旬から10月に、緩効性化成肥料や固形の油かすを施します。
病気:ほとんどありません。
害虫:ほとんどありません。
3月から4月下旬、9月下旬から10月が適期です。根鉢より一回り大きな植え穴を掘り、底に腐葉土や少量の完熟堆肥などを混合したものを入れてから植えつけます。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて、根と土をなじませます。秋の植えつけ時には、伸びすぎてバランスが悪くなった枝を切ってもかまいません。
さし木:開花前の5月上旬から6月の新梢が堅くなりかける時期に、枝を長さ10cmほどで切り取ります。蕾を切り落とし、先端の葉4~6枚を残して、赤玉土小粒やさし木用土を使って葉が触れ合うぐらいの間隔でさします。たっぷりと水やりし、風が当たらない日陰で乾かさないように管理します。
株分け:植えつけ適期と同じ3月上旬から4月、9月下旬から10月に株を掘り上げて、ハサミで適当な大きさに分割します。
剪定:キンシバイは春に枝が伸びたあとに花芽をつくります。そのため、剪定は3月に行います。株をコンパクトにまとめたい場合は、地際から20~30cmぐらいの高さで刈り込みます。大きく育てる場合は、樹形を整える程度に浅く刈り込み、枯れ枝や花がつかなくなった古枝を基部から切り除きます。
よく茂った濃い緑色の葉に映えるキンシバイの黄金色の花は、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。枝垂れた枝の先端にうつむき加減に花を咲かせる、江戸時代に渡来した中国原産の半常緑低木で、古くから観賞用として栽培されてきました。
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