クロバナロウバイ
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クロバナロウバイの種類(原種、品種)

主な原種、品種、仲間など

  • アメリカロウバイ

    Calycanthus floridus var. glaucus
    北アメリカ南東部に自生する、クロバナロウバイの変種。花の香りは弱い。葉裏に毛がないことで、クロバナロウバイと区別できる。
  • ナツロウバイ

    Sinocalycanthus chinensis
    樹高3mほどになる落葉低木。5月から6月、枝先に直径7cmもある淡いピンクの花をうつむき気味に咲かせる。葉は光沢があり、秋には黄色く紅葉する。
  • ‘ハートレージ・ワイン’

    × Sinocalycalycanthus raulstonii ‘Hartlage Wine’
    中国原産のナツロウバイと、北アメリカ原産のクロバナロウバイの交配種。アメリカで作出された。花は甘く香り、直径6cmと大輪で、濃いワインレッド色の花を5月中に次々と咲かせる。樹高1.5〜2m。

特徴

クロバナロウバイは、香る濃緑色の葉、多数の花弁からなるチョコレート色の甘く香る花が特徴です。樹高は1mほどにしかならず、多数の枝を出して茂るので、宿根草花壇のアクセントに植えてもよいでしょう。変種のアメリカロウバイ(Calycanth...

育て方・栽培方法

クロバナロウバイの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:倉重祐二(くらしげ・ゆうじ)
新潟県立植物園副園長を経て、現在日本植物園協会事務理事。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、園芸文化史。著書に『よくわかる栽培12か月 シャクナゲ』『よくわかる土・肥料・鉢』(以上NHK出版)、『増補原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜』 (改訂増補、誠文堂新光社)など。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

クロバナロウバイのそだレポ(栽培レポート)

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