園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | つる植物 | 原産地 | 日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島 |
草丈/樹高 | ~10m | 開花期 | 5月中旬~6月中旬 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,つる性,香りがある,カラーリーフ(ハツユキカズラ),生け垣向き,日陰でも育つ,盆栽向き,緑のカーテン | ||
半日陰や午前中だけ日が当たる場所で育てれば、特別に管理しなくても旺盛に生育します。夏の直射日光や乾燥によって葉が傷んだり、枯れたりすることが多いので、注意が必要です。肥沃で水はけがよく、適度に湿り気のある土壌を好みます。
庭植えの場合、夏の高温乾燥期には、朝か夕方にたっぷりと水やりをします。そのほかの時期は不要です。
鉢植えは、通年乾かしすぎないように水やりをします。特に、春の生育期と夏の乾燥期には注意が必要です。
不要です。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
つるが混み合って風通しが悪くなると、葉にアブラムシやカイガラムシが発生するので、枝を間引いておきます。カイガラムシは歯ブラシなどでかき落とします。
水はけ、水もちがよい赤玉土小粒6、腐葉土2、バーミキュライト2を混合した用土などを使います。
市販されている園芸用の用土を使う場合は、3~4割程度赤玉土小粒を混ぜるとよいでしょう。
植えつけは、生育が旺盛となる4月上旬から7月上旬、また、酷暑が過ぎた9月に行います。遅い時期の植えつけは、活着しても寒さで株を傷めることがあるので適期を守りましょう。根鉢の2~3倍の大きさの植え穴を掘り、植え戻す土の1/3量程度の腐葉土と元肥を混合した土で植えつけます。つるはあらかじめ短く切っておくとよいでしょう。
さし木:6月上旬から8月上旬にさし木でふやします。その年に出た枝に葉を2~3枚つけて長さ10cmほどで切り、30分ほど水あげして、赤玉土小粒、鹿沼土、さし木用用土などにさします。
剪定:樹木のように刈り込み剪定は不要ですが、つるを長く伸ばして緑のカーテンに仕立てたり、フェンスなどに絡ませる場合は、太いつるを2~3本残して、ほかのつるは地際で切り除きます。その後は、伸びすぎたつるを切り戻す程度にします。前年の夏に花芽ができるので、刈り込んで形を整える場合は、開花後、なるべく早い時期に剪定します。
テイカカズラの名は、成就しなかった恋の執心で蔦葛となり、恋人である式子内親王の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来します。
テイカカズラ属は、日本を含むアジア東南部と北アメリカに分布する常緑のつる性木本植物で、テ...
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