ヒイラギナンテン
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ヒイラギナンテンの基本情報

学名:Berberis japonicaMahonia japonica
和名:ヒイラギナンテン(柊南天)  

科名 / 属名:メギ科 / メギ属

ヒイラギナンテン
ヒイラギナンテン
ナリヒラヒイラギナンテン
ヒイラギナンテン

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ヒイラギナンテンとは

特徴

ヒイラギナンテンは、常緑で濃い緑色の葉、早春に長い花穂に多数つく黄色い花、初夏に熟す黒青色で粉を吹いた果実と、1年を通じて観賞できる植物です。和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来しています。庭の和洋を問わずマッチし、生け垣にも利用することができます。また、剪定によってコンパクトにまとまり、狭い場所でも楽しむことができます。
庭に植えられているのをよく見かけ、また、学名がjaponica(ヤポニカ:日本の)であるために、日本原産の植物と思われがちですが、じつは中国原産で江戸時代初期に渡来しました。
ヒイラギナンテンは、これまではメギ属の近縁とされながら、複葉(メギ属は単葉)で幹にとげがない(メギ属にはとげがある)点が異なるために、別属とされてきましたが、近年の研究によってメギ属に含まれることが明らかになりました。
ヒイラギナンテンの開花時、雌しべに触れると、その外側にある6本の雄しべが雌しべの方向に動く様子が観察できます。これは、花に昆虫が訪れると、自然に昆虫の体に花粉を付着させて、ほかの花へと運ばせるためだと考えられます。

基本データ

園芸分類 庭木・花木
形態 低木 原産地 台湾、ヒマラヤ~中国
草丈/樹高 1.5~2m 開花期 3月~4月
花色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 強い 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,耐寒性が強い,生け垣向き
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、園芸品種)

  • ホソバヒイラギナンテン

    Berberis fortunei
    明治時代から栽培されており、和名のとおり葉が細いのが特徴。成長が遅いため、最大樹高の2mに達するのには年数がかかる。9月に開花。
  • ナリヒラヒイラギナンテン

    Berberis confusa
    ホソバヒイラギナンテンの近縁種で、葉が細い。
  • ‘チャリティー’

    Berberis x media ‘Charity’
    ヒイラギナンテンと中国原産のロマリィフォリア(M. lomariifolia)の交配種で、30cm以上伸びる長い花穂に、濃黄色の花を多数つける。開花期はヒイラギナンテンよりも早く、11月から1月。

育て方・栽培方法

ヒイラギナンテンの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:倉重祐二(くらしげ・ゆうじ)
赤城自然園(群馬県)を経て、現在新潟県立植物園副園長。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、園芸文化史。著書に『よくわかる栽培12か月 シャクナゲ』『よくわかる土・肥料・鉢』(以上NHK出版)、『増補原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜』 (改訂増補、誠文堂新光社)など。みんなの趣味の園芸に植物園日記を執筆中。

そだレポ(栽培レポート)

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ヒイラギナンテンを育てたことがある方は、ぜひその経験を皆さんにご紹介してください。

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