園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 高木 | 原産地 | 本州(関東地方南部以南)、四国、九州(屋久島) |
草丈/樹高 | 12~15m | 開花期 | 6月~7月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 落葉性,盆栽向き | ||
日当たりのよい場所を好みますが、強い西日が当たる乾燥する場所は嫌います。腐植質が多く湿り気のある土で、耕土の深い場所が適します。日本海側でよく生育しているように空中湿度の高いところを好み、高温・乾燥や乾いた寒風の当たる環境下では枝先が傷み、徐々に衰弱しがちです。
庭植え、鉢植えともに水切れには注意が必要です。土が乾燥すると葉が垂れ下がります。
寒肥を施すほかは、花後に、お礼肥として油かすなどを少量施す程度です。
病気:さび病、輪紋葉枯病、白紋羽病、幹心腐病など
さび病、輪紋葉枯病など葉に病斑が出る病気と、白紋羽病、幹心腐病など根や幹が侵される病気があります。
害虫:チャドクガ、アオドウガネなど
チャドクガ、アオドウガネなどは葉を食害します。アオドウガネは夜行性のため昼間に発見するのは困難です。
黒土に腐葉土などを混ぜた、肥沃で通気性と保湿性に優れた土を用います。
鉢植えは2~3年に1回植え替え、用土の通気性をよくします。
タネまき:10月ごろ、成熟したタネを採取し、ピートモスなどを加えた湿り気の多い土にまきます。タネを湿度を保って翌春まで冷暗所で保存すれば、春まきもできますが、とりまきのほうが結果はよいようです。
剪定:12月または2月から3月上旬に軽い枝抜き剪定をします。強剪定は不定芽が発生して樹形を乱し、この木の持ち味である野趣を損なうので避けます。
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