園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | オーストラリア、ニューカレドニア |
草丈/樹高 | 1~3m | 開花期 | 5月 |
花色 | 赤 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい | ||
暑さに強く乾燥にも耐えるので、水はけのよい場所を選びます。日陰でも生育しますが花つきが悪くなるので、なるべく日光の当たる場所がよいでしょう。苗木や植えつけてまもない若い株は、冬の乾いた冷たい風に当たらないようにします。成木も寒風に当たると葉が傷むので、北風の当たらない場所に植えつけます。
鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水をやります。庭植えで植えつけて2年以上たつ株は、特に水やりの必要はありません。乾燥にも耐えますが、あえて乾燥させる必要はありません。
庭植えは、2月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。鉢植えは、3月に化成肥料を株元に追肥します。
特にありません。
水はけがよければ、特に土質は選びません。赤玉土(中粒)2に、完熟腐葉土または樹皮堆肥1の比率で混ぜたものなどを使います。
適期は気温が上がり始める4月中旬から9月の間です。庭植え、鉢植えともに、植え穴または鉢底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として施して植えます。
タネまき:花が咲き終わり、しばらくすると枝に虫の卵のようなものが現れます。この中にタネがあって1年後に熟しますが、樹上についたままであれば4年ほど発芽が可能です。樹上で1~2年たったタネを採取し4月中旬にまきます。
さし木:親木と同じ形質をもつ株をふやしたい場合は、6月から7月に春から伸びた枝先を穂木としてさします。
剪定:春から伸びた新梢の先に開花するので、新梢が伸び始める前の3月上旬に行います。刈り込みにも耐えますが、自然に樹形が整うので、毎年剪定が必要なわけではありません。
マキバブラシノキ(カリステモン)属は、オーストラリア全域からニューカレドニアに30種が分布する低木から高木の常緑性花木です。ブラシノキの最大の特徴は花の姿で、ビンを洗うためのブラシそっくりの姿です。そこで英語ではボトルブラッシュと呼ばれます...
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