園芸分類 | 果樹 | ||
---|---|---|---|
形態 | 高木 | 原産地 | 中央アメリカ |
草丈/樹高 | 7~20m | 収穫期 | 11月~12月 |
受粉樹 | 必要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性 | ||
日光がよく当たる場所が適します。庭植えする際は北風がよく当たるような場所は避け、腐葉土や堆肥などを多めに混ぜ込んでから植えつけます。
鉢土の表面が乾いてから水を与えます。生育期は水切れを起こしやすいので注意します。
庭植えにした場合は、根づいてしまえば特に水やりをする必要はないでしょう。
春から秋の成長期に、三要素が等量か、リン酸がやや多めの肥料を置き肥として規定量施します。よく開花しているときは肥料を多く必要とするので、液体肥料も併用して施します。
病気:炭そ病
枝が混んで風通しが悪くなると、葉に黒褐色の病斑が現れる炭そ病が発生することがあります。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
枝が混むと枝葉にカイガラムシやハダニが発生することがあります。樹勢が強く、枝が密生しやすいので、剪定することで風通しをよくします。
水はけのよい用土が適します(赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土など)。
鉢のサイズを変えずに植え替える場合は5月から6月ごろに行います。枝葉を半分程度切り、根土を1/3程度取り除いてから新しい用土を足して植え込みます。
タネまき:5月から8月ごろに果実から取り出したタネをすぐにまけばよく発芽します。結実を目的に栽培する場合は、こうしてタネから育てた実生苗は適しませんが、観葉植物としてなら楽しむことができます。
剪定:樹勢が強く、直立した枝が多くなりがちですが、剪定を行って斜め上、または水平方向に伸びる枝を残すようにすると、花つきがよくなります。
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