園芸分類 | 果樹 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 中国南部 |
草丈/樹高 | 2~3m | 収穫期 | 6月~8月 |
受粉樹 | 不要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性 | ||
日なたを好みます。日当たりが悪い場所では軟弱になり、花が咲かなくなるので注意してください。成木は0℃近くまで気温が下がっても耐えます。ただし、果実を収穫したい場合は、室内のできるだけ暖かい場所に置いて冬越しさせると可能になります。
鉢土が乾いてから水やりをしますが、結実している期間は、水を十分与えるようにしてください。冬は、土をできるだけ乾かすと花芽分化するので、乾かし気味に管理してください。
春から秋の成長期間中に三要素(チッ素、リン酸、カリ)が等量か、リン酸がやや多めの肥料を、規定量置き肥してください。
病気:特にありません。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
カイガラムシやハダニが発生します。混み合った枝は剪定して、風通しをよくしてください。また、葉水をかけると、ハダニの発生を防ぐことができます。
赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土など、水はけのよい用土が適します。
1~2年に1回、植え替えましょう。根詰まりすると生育が衰え、花つきが悪くなり、収穫量も減ります。
さし木:4月から9月にさし木をしてふやすことができます。枝を5~7cmほどの長さに切って、バーミキュライトや赤玉土小粒などの清潔な用土にさします。さし木から6~7年後から収穫が期待できます。
剪定:放任すると、どんどん上に伸びてしてしまうので、樹高2~3mに抑えるように剪定します。収穫後の9月から10月に、上方向に伸びる枝はつけ根で切り、重なり合った古い枝や、内側に伸びる枝も切り取ります。なお、花芽は前年度に伸びた充実した枝につくので、そのような枝は残すようにします。
ライチは、原産地の中国で特に愛される果樹で、その果実を楊貴妃がとても好んだと伝わっています。中国以外では南アフリカやインドなどで盛んに生産されています。果実は、樹上で熟している状態では鮮やかな赤ですが、収穫すると1日もたたずに茶色っぽく変色...
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