園芸分類 | 観葉植物,多肉植物 | ||
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形態 | 多年草,低木,つる植物,(種類による) | 原産地 | アフリカ、アラビア半島、ソコトラ島、マダガスカル、マスカレン諸島 |
草丈/樹高 | 2cm~2m(花茎を含まず) | 開花期 | 12月~2月、不定期 (種類による) |
花色 | 赤,オレンジ,黄,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通~やや弱い (種類による) | 耐暑性 | 強い~やや弱い (種類による) |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い,初心者でも育てやすい(種類による) | ||
夏生育型の多肉植物として栽培します。4月から10月の暖かい時期に生育するので、日当たりと風通しのよい戸外で管理します。暑さには強く、通常夏場でも生育が鈍ることはありません。
最低気温が10℃を下回ると生育が鈍くなるので、室内の明るい場所に取り込むか、霜の当たらない軒下などの場所で冬越しさせます。強い霜の降りない暖地で、水はけのよい場所であれば、庭植えで育てることができます。
11月から3月ごろの低温期には休眠するので断水し、乾燥させて管理します。春に新芽が動き始めたら徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
春から秋にかけての生育期に、緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
用土が古くなり、株の生育が鈍ったら植え替えを行います。適期は生育期の直前か初期ですが、生育期間中はいつでも可能です。株をあまり大きくしたくない場合には小さめの鉢か、少なめの用土に植えましょう。
さし木、株分け、タネまきでふやします。
さし木:茎が伸びてしまった株を剪定し、切った茎でさし木ができます。3月から9月が適期です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。3月から9月が適期です。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。3月から5月が適期です。
花茎切り:開花しても株が衰弱することはありませんが、見苦しいので咲き終わった花茎は根元から切って整理します。
アロエは、薬用になる植物としてよく知られるキダチアロエや、食用とされるアロエ・ベラに代表される多肉植物です。細長い葉がロゼット状につき、肉厚な葉の中にあるゼリー状の組織に水分を蓄えて育ちます。多くの種類は性質が強健で、暑さや軽い霜程度の寒さ...
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