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園芸分類 | 観葉植物,多肉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ |
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草丈/樹高 | 2~20cm(花茎を含まず) | 開花期 | 2月~6月 (種類による) |
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花色 | 白,ピンク | 栽培難易度(1~5) | ![]() ![]() |
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耐寒性 | 弱い~やや弱い (種類による) | 耐暑性 | 普通~やや弱い (種類による) |
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特性・用途 | 種類により、常緑性,カラーリーフ,盆栽向き,初心者でも育てやすい | ||
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春秋生育型の多肉植物として栽培します。3月から6月ごろの春から初夏までと、9月から11月の秋に生育するので、それ以外の暑い夏期と寒い冬期には水やりを控え、休眠させます。
多肉植物としてはめずらしく強い光を必要としないため、1年を通して戸外または室内の明るい日陰で管理します。直射日光下に置いても枯れることはありませんが、生育が遅くなったり、みずみずしさがなくなったりします。
通常、庭植えにはできません。
春と秋の生育期には、用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏と冬の休眠期に用土が湿りすぎていると根腐れを起こすことがあるので、水やりは控えます。室内で常に冷暖房が効いている環境ではその限りではなく、一年中成長させることも可能です。
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ、キノコバエ
花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。常に湿っている環境では、用土にキノコバエの幼虫が発生し、根や茎が食害にあうこともあります。
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
用土が古くなり、株の生育が鈍ったら植え替えを行います。生育期ならいつでもできますが、適期は生育期の直前か初期です。
株分け、葉ざし、タネまき、根ざしでふやします。適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
葉ざし:葉を茎から外してさします。葉のつけ根の部分を必ずつけて外すこと。
タネまき:原種は、タネをまいてふやすこともできます。
根ざし:一部の種類のみですが、根ざしも可能です。
花茎切り:初春ごろから不定期に花芽を上げますが、花自体は地味なので開花を待たずに花茎を切って整理してもよいでしょう。
ハオルチアは、ロゼット形に育つ春秋生育型の多肉植物です。ほとんどの種は大きく育っても15cm程度と手ごろなサイズで楽しめ、一年中室内の明るい場所で育てられるため、最近の園芸の楽しみ方に適している多肉植物かもしれません。
園芸的に...
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