園芸家 間室みどりさんに教わる こうすれば簡単!初夏まで楽しめる寄せ植えをつくろう!花いっぱいの春がやってきました。お気に入りの花で寄せ植えをつくって、身近に置いて楽しんでみませんか。かわいい寄せ植えをつくるための簡単なテクニックと、肥料を賢く使って花を長く楽しむコツをご紹介します。

いよいよ花の季節がやってきました!

園芸家 間室みどりさん

園芸店の店頭に並んだ、かわいい花々。好きな花を見つけて、寄せ植えをつくってみませんか?
一見、むずかしそうに思える寄せ植えづくりですが、いくつかのポイントを押さえるだけで、初めての方でもびっくりするほど簡単にかわいい寄せ植えをつくることができます。しかも肥料を賢く使えば、あとの管理もかんたん。寄せ植えを3か月以上、楽しむことができます。

園芸家

間室 みどりMidori Mamuro

埼玉県でガーデンセンターのマネージャーを務める。花の育て方、寄せ植えのつくり方など、数多くのレクチャーを開いている。カラーコーディネーターの資格も持つ。

間室さん、教えて!

きれいな寄せ植えをつくるには?
〜 3つのポイントがあります 〜

これだけですくすくと育ちます

寄せ植えに取りかかる前に、どのようにすれば花が健康に美しく育つか、
ポイントを押さえておきましょう。栽培の基本は意外にシンプルです。

1

日光には1日
4〜5時間以上当てよう

太陽

草花や鉢花は日なたを好む種類がほとんど。できるだけ南側の庭やベランダなどの日なたに置いて、長く日光に当てると、すくすくと健康に育ってくれます。

2

水やりは
乾いたらが基本

ジョウロ

用土の乾き具合を見ながらなどと思っていると、うっかり水やりを忘れてしまいがち。暖かくなり、よく成長して水をほしがる時期なので、1日晴れるときは午前中に必ず水やりを行う習慣をつけましょう。鉢底から流れ出るくらいまでたっぷりと水をやるのがコツです。

3

肥料は賢く施せば
1回で済む

肥料はいつ施せばいいの?と、難しく考えていませんか。植物にとっては肥料が少なすぎるのも、多すぎるのも、よくありません。1回施せば3〜4か月も効果が続くネクスコート(NeXCOTE)を使って、植えつけ直後にまいておけば、あとは初夏まで肥料の心配がいりません。

NeXCOTEを巻く図
NeXCOTEと間室みどりさん

これがネクスコート。有効成分を樹脂コーティングした肥料でゆっくりと長く効く。春から初夏まで楽しむ寄せ植えなら、つくったときに1回まいておくだけでOK。

間室さん、教えて!2

寄せ植えを初夏まで楽しむには?
〜美しく育てるための3つのポイント〜

これならぜったいうまくいく!

1

花色は同系色で
まとめよう

イエロー系の花と、ピンク系の花。

あれもこれもと異なる色の花を混ぜて植えつけるよりも、ピンク系、イエロー系、ホワイト系、ブルー系など、同系色の花を使うほうが簡単で、きれいにまとまります。

2

メインの花は
3株用意しよう

オステオスペルマム レモンアイス、ダブル咲き

きれいに見せるコツは、メインとなる花苗を3株使って、三角形に配置すること。1株ではメインであることがわかりにくく、2株だけでは左右に開くように伸びてあばれがち。3株を三角形に配置すると奥行きが生まれ、量感たっぷりに豪華に見えます。
(例・オステオスペルマム レモンアイス、ダブル咲き)

3

サブの植物は
あまり欲張らずに

メインの花の間にサブの植物を植え込みます。メインにさりげなくからむように、自然な感じにするのがコツ。植物の種類はいろいろ使わないで、同系色の花を1〜2つに絞って。メインの花の引き立て役に、かわいいカラーリーフを使う方法もあります。
(例 右:ネメシア(メシア)、左:斑入りワイヤープランツ)。

右:栄養系ネメシア(ネメシア)、左:斑入りワイヤープランツ
やってみるととても簡単!寄せ植えの作り方。配置を決めてからていねいに植えつけよう。明るくかわいらしいイメージで!イエロー系の花を使った春の寄せ植え
こんな姿に仕上がります!
苗・プランター・用土・鉢底石・肥料

・苗

イエロー系の花でまとめることに。メインにオステオスペルマム(レモンアイス、ダブル咲き)は3株。サブとしてネメシア(メシア)の黄花を1株。飾りとして斑入りワイヤープランツを2株準備。

用意するもの

・プランター 8〜10号(直径約25〜30cm)

グリーンに着色した素焼き鉢を選んだ。陶器や金属製の鉢を使う場合は底に排水用の穴が空いたものを使う。

・用土

市販の園芸用培養土など、水はけのよい用土を使おう。

・鉢底石

軽石などを鉢底石として使う。ネットの袋に入れておくと便利。

・肥料

「ネクスコート いろいろな植物用」。植えつけ後、用土の上にばらまいて使う。

1

基本の配置を決める

オステオスペルマムを三角形に配置した例

ポリポットに植わったままの状態で並べて、配置を決めておく。メインとなるオステオスペルマムを三角形に配置。ネメシアは中央に置いて、花茎がオステオスペルマムの株の間に伸びるようにする。

2

プランターに
鉢底石を入れる

ネットに入れた鉢底石

水はけをよくするために鉢底石をプランターに置く。鉢底石はネットに入れておくと、寄せ植えが終わったあとに整理しやすい。

3

用土を入れる

培養土を水を加えて軽く湿らせている
培養土をプランターに入れている

培養土を袋から取り出して、乾燥しているようなら、水を加えて軽く湿らせておく(左)。よく混ぜたあと、プランターに入れる。苗の根鉢が入るスペースを上部にあけておく(右)。

POINT!用土がふかふかすぎると水やりのときに沈んで容量が少なくなります。用土を軽く指で押さえて落ち着かせておきましょう。

4

根鉢をくずす

苗をポリポットから取り出して、根鉢をほぐす
根鉢が最初の3分の2の大きさになるぐらいまで整理する これくらいくずせばOK!

苗をポリポットから取り出して、根鉢をほぐす(左)。用土を取り除いたり、下部で根がかたまりになった部分はちぎったりして、根鉢が最初の3分の2の大きさになるぐらいまで整理する(右)。

POINT!下葉で黄色く枯れたものがあったら、植えつけの前に取り除いておきましょう。

5

苗を植えつける

根鉢の整理の終わった苗から、予定の位置に置いていく
詰め合わせてバランスを整え、高さも不自然にならないように整える

根鉢の整理の終わった苗から、予定の位置に置いていく(左)。詰め合わせてバランスを整え、高さも不自然にならないように整える(右)。

6

添えの植物を株間に植える

スペースに合わせてワイヤープランツの株を2つに分ける
株間に差し込こむ

オステオスペルマムの株元が寂しいので、添えとしてワイヤープランツを株間に植える。スペースに合わせてワイヤープランツの株を2つに分けて(左)、株間に差し込んでいく(右)。

POINT!プランターの縁に植えるよりも中心寄りに配置。伸びている茎をほかの植物にからめるようにすると動きがでます。

7

すき間を用土で埋める

根鉢同士やプランターのすき間に用土を入れて埋める

根鉢同士やプランターのすき間に用土を入れて埋める(左)。棒などで用土を突いて、すき間をしっかりと用土で埋めておく(右)。

POINT!まんべんなく土を入れ、根を密着させることが大事。太めのさいばし程度の太さの棒が使いやすいですよ。

8

ネクスコートをスプーンでとる

ネクスコートをスプーンでとる

ネクスコートに付属している計量スプーンで計って必要な量を取り出す。直径30cm程度のプランターであれば25g程度。

9

ネクスコートを施す

POINT!植えつけ直後に1回施すだけで、初夏までよく育ちます!

株元から少し離して鉢の縁の近くに円を描くようにネクスコートをばらまく。

10

水やりを忘れずに!

POINT!水やりのたびに少しずつ肥料成分が溶け出すので、ゆっくり長く効きます。

植え終わったら、鉢底から水が流れ出すぐらいまで、たっぷりと水を与える。

完成した寄せ植え。

植えつけから2〜3日は明るい日陰に置いて管理。そのあとはできるだけ日光がよく当たる日なたに置いて育てましょう。

間室さん、教えて!3

もっと長く寄せ植えを楽しむには?
〜少しケアをすれば、秋まで楽しめます!〜

1

咲き終わった花はまめに取り除こう

オステオスペルマムの咲き終わった花を切る位置 オステオスペルマムの場合
メネシアの咲き終わった花を切る位置 ネメシアの場合

いま育っている株を少しでも長く楽しむには、咲き終わった花はつけ根から取り除きましょう。病気の予防になるほか、タネがついて株が疲れることもなくなります。植物の種類によっては深く切り戻すと秋に花が咲くものもあります(イラスト参照)。

2

傷んだ株は夏に強い花に
植え替えよう

傷んだ株は根といっしょに抜いて、別の花に植え替える図

それでも3〜4か月たって、暑くなると傷んで、枯れる株も出てきます。植物の種類によりますが、例えばオステオスペルマムなどは6月中旬ぐらいまでが観賞適期。傷んだ株は根といっしょに抜いて、別の花に植え替えましょう。

3

追肥にネクスコートを忘れずに!

初夏になったら、肥料としてネクスコートを春と同量施そう。
植え替え直後の株の周りに施すのも、お忘れなく。秋まで元気によく育ちます!

夏にはこんな花がおすすめです。

ペチュニア

ペチュニア

ペンタス

ペンタス

ジニア(八重咲き)

ジニア(八重咲き)

トレニア

トレニア

ニチニチソウ

ニチニチソウ

ネクスコートのここがすごい

「ネクスコート いろいろな植物用」の
肥料成分

チッ素‐リン酸‐カリ=16‐7‐12、マグネシウム、カルシウム、イオウ、鉄など微量要素配合。

ネクスコート

1

必要な成分が
バランスよく1粒に

ネクスコートはN-P-K、Mgなど微量要素が含まれており、温度や水などの影響を受けにくい優れた樹脂コーティングされている。

ネクスコートは植物の生育に必要なチッ素、リン酸、カリ、マグネシウムのほか、さまざまな微量要素が1粒にバランスよく含まれています。

2

ばらまくだけで
効果がゆっくり長く続く

元気な花

水やりごとに水が樹脂コーティングに染み込んで、中の肥料成分がゆっくりと少しずつ溶け出し、効果が3〜4か月継続します。長く効くので、1シーズンに1回ばらまいてあとは水やりをするだけでOKと手軽で便利。

3

においも少なく、手でまける

手で施しても汚れにくい
観葉植物の肥料としても最適 観葉植物にも!

樹脂コーティングなので、手で施しても汚れにくく、肥料成分が直接手に触れることはほとんどありません。また、においも少なく、室内でも安心して使うことができます。観葉植物の肥料としても最適です(右)。

ネクスコートを使うとこんなに効果が!
きれいに咲きます!

*試験場所:ハイポネックス ジャパン 研究開発センター

ネクスコートは植物の生育に必要な成分をバランスよく含んでいるため、施すと抜群の効果を発揮し、きれいな花を次々と咲かせます。

「ネクスコート いろいろな植物用」の
肥料成分

チッ素‐リン酸‐カリ=16‐7‐12、マグネシウム、カルシウム、イオウ、鉄など微量要素配合。

バラ用もあります!
バラ用のネクスコート

バラの栽培用にカリ成分を多く配合しました。バラの成長は根の生育に左右されます。根が丈夫によく育ち、きれいな花を次々につけてくれます。

「ネクスコート バラ用」の肥料成分

チッ素‐リン酸‐カリ=11‐8‐15、マグネシウム、カルシウム、イオウ、鉄など微量要素配合。

ネクスコートで寄せ植えを長く楽しみましょう!
ネクスコートいろいろな植物用を30名様にプレゼント!応募期間3月21日(火)〜5月1日(月)正午まで プレゼントに応募する!
商品のお問い合わせ 株式会社ハイポネックスジャパン TEL:06-6396-1119 受付時間10:00〜16:00(月〜金)、土・日・祝日・年末年始、夏期休暇を除く。構成:三好正人/撮影:米田和久/協力:ガーデンセンター さにべる ハイポネックス公式WEBサイトはこちら