種まきした薔薇が、双葉からどんどん成長して、大人になって行く様子を、2011年の8月下旬に、「一人前になる方法」の、1~3で、まとめてみた。
アンリ・マルタン実生は、また、違うやり方なので、メモしておこう。
以前まとめた、「一人前になる方法」の1~3では、成長していく過程で、双葉が3枚葉となり、薔薇の基本の5枚葉となり、そこからさらに、7枚葉になり、して、一本杉状態を伸ばしてゆくのをストップして、シュートをそれぞれのやり方で出していって、大人になっていった。
だから、薔薇の実生は、まず、双葉から大人の葉っぱになって、ある程度成長して、それからシュートを出すのだろうと思ってた。
ところが、アンリ・マルタン実生は、子どもの3枚葉のまま、一つはたった6.5㎝、もう一つは10㎝ほどで、縦に伸びるのをぴたりとやめて、株元からシュートの芽を出してきた。
う~ん、意外だった。
これは、アンリ・マルタン実生の正統な「一人前になる方法」なのか。
あるいは、ひょっとすると、私が育てるのが下手なので、それから逃れる、緊急脱出プランなのか…。
おもしろいね~。これからも、要観察。枯らさないようにしないと~~。
画像、左、三枚葉のままの、アンリ・マルタン実生。
中、一つの苗は、シュートは一つ。
右、もう一つの苗は、シュートはいっぱい。
追記
「一人前になる方法 1」は、こちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=33050
「一人前になる方法 2」は、こちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=33106
「一人前になる方法 3」は、こちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=33239
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こんばんは。
返信する子どもが大人になるためには、いろいろ試行錯誤が必要なのさ ・・・な~んてな
普通の人は、大きくなった、成長した、ぐらいしか見ないよね。さすがらりこにゃん、見る目が違いますなぁ
バラの種が発芽してうまく成長していくというだけですごいです
返信するそのうえ、どんな育ち方をするかまで観察しているらりこさんはもっとすごいと思います
バラって 力あるよね
返信するぐんぐん 伸びるもん
それを 枯らしてしまうときには
私の お世話が気に入らなかったのだろうと思うよ
らりこさん すごいよね
種まきからの発芽 成長だもん
楽しみにしてます 今後の様子
くじらにゃん
返信するこんな日記に一番乗りで来てくれて、ありがとう~。ありがたいです。ぺこ。
そう、そう。まったくだ…。子どもは、右に曲がり、左に曲がり、後ろに下がり…それでも、大きくなっていく…のかなあ…。早く大人になってほしい…。(←なんの話?)
植物は、変化していくのがおもしろいですよね~。ずっと一年中花が咲いていたら、ひどく退屈でしょうね…。
庭ふくろうさま、おはようございます。
返信するいえ、いえ、発芽しないものもあるし、発芽しても、そうそうにダメになるものもあるし…。
薔薇の種まきを始めた頃に、mineさんが、種まきは数が勝負、と教えて下さったお言葉をかみしめています
今シーズンで、4年目となる、薔薇の種まき、始めているのですが、まだ、一つも発芽してこないです
アンリ君、縦にちっとも大きくならないので、心配です。春に大きくなってくれるといいけど…。ウドンコになるので、それも心配~
こんにちは。
返信する研究熱心党ですね。
そうですか。
種類によって生長過程が違って行くのですね。
このアンリ・マルタンは、縦よりも横に伸びるタイプでしょうかね。
こうして日記に書いておくと、いいですね。私もそう言う日記の書き方をしないとね。「日記」だものね。
こんにゃちは。
返信するそれそれ、以前、ペチュニアを植えていたことがあったけど、冬でも軒下で咲き続けて飽きちゃってね。「 花は枯れるから美しい」なんて言った人がいましたが、そうかもね(・∀・)
ばんたさん、こんばんは。
返信するうちでは、ぐんぐん伸びるのは、ノイバラ系と一部のツルバラくらいかなあ…
庭で、サバイバルが始まっているかも^^
アンリ・マルタン、1年で10㎝程度で、果たして、花が咲くところまでいけるのでしょうか。先が楽しみです。がんばれ~~。
また、時々報告しますね。
かんちゃんさん、こんばんは。
返信するこの薔薇は、親にそっくりだとするときれいな花が咲くはずなんですよ~。なんとか無事に育って、東京オリンピックまでには、お花が見られるといいんですけど
そしたら、苦闘の歴史をそだレポにしますね。…気の長い話…(笑)
かんちゃんさんの日記、植物の幅は広いし、写真もとても素敵だし、楽しいです~。
くじらにゃん
返信するわかる、わかる。
カランコエなども、満開になるまでは楽しいんだけど、満開になってしまったら、そのあと、あまり変化がなくて…
やっぱり、ある程度、お世話が必要で、ハラハラさせられるくらいが、変化があってよいのですかね~。
ジョウビタキちゃん、やっぱり、うちをお宿(縄張りとも言う…w)にしてくれているみたい。この前は、夕方だったけど、シモン・ペテロの実を、続けて二つ食べてました。可愛い~
ジョウビタキ、いいなー マジメに通っていないので、たまに畑にいても、来てくれません
返信するこんばんは。
返信するらりこさんの日記を見るとバラを育てる楽しみがすごく伝わってきますね~。
種蒔きして初めて発見する生長過程にワクワクします
まだ育てていないのに私までも種蒔きしなくちゃと使命感だけがメラメラと…いや不完全燃焼中です。
チビにもやはりウドンコの洗礼があるのかー。
アンリ・マルタン実生は、ウドンコにめげない強い株に育って欲しいですね。
らりこさん、御早う御座います。
返信する喪中で御座いましたので
新年の御挨拶控えさせて戴きました。
7回目の午年です。馬の如く走りたいですが。。。
薔薇はラブです。美しいです。
一文字菊期待しています。
今年も宜しくお願い致します。
くじらにゃん
返信する山の小鳥は、気まぐれなのかな?今年は、メジロちゃんの姿をまだ見ていないです。
それとも、ジョウビタキがいるからなのかな?
前にジョウビタキが、よく来てくれたのは、6~7年前かなあ。その時は、雄だったけど。その時に、名前を覚えました。それ以来だから、山の?食べ物のある、なしに関係しているのでしょうか。
うちでは、やはり、一番好まれているのは、ピラカンサの実みたいです。順調に、実が軸だけに変わりつつあります^^
猫娘。さん、おはようございます。
返信するいつか、機が熟しましたら、ぜひ、薔薇の種まきもなさって下さいね~。
ニゲルとどちらが発芽率がいいかしら^^
チビ苗でも、…ベランダに置いているせいかも?…ウドンコにはなりますね。雨にぬらせば、黒点病にもなるし、あのちっちゃい葉に、アブラムシまでつくし。
チビ苗の方がハードかも??強いものがやはり、生き残る世界ですなあ~
アンリ・マルタンは、右の写真の株は、赤い芽がたくさんで、春に突然、攻撃に転じてくれるのでは、と、楽しみにしています。
文チャンさん、お気遣いいただき、ありがとうございます。
返信する穏やかなお正月でしたね。うちは、連れあいは昨日から仕事ですし、下の息子も今日、大阪に帰るようです。
ラブは、やはり、強く、そして美しいですね
大菊は、今年は一文字菊を中心にやっていきたいと思っています。
まあ、初心者だから、何が中心もないものですが…(笑)
岸の巴里は、国華良栄と比べると、勢いがある芽…とは言い難いですが、なんとか、今年も挿し芽は採れそうな雰囲気で、少し、ほっとしています。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
花木は種子から育てることは少ないですからね。
返信するうちはプリンセスロードの種子から育ったのが2株あったんだけど、あんまり目をかけなかったから、どうなったか不明です。名札を立てておけばよかったかな。
こんにゃちは。だって、彼らは虫や木の実が目的で来てるんだもんね。土を耕していたら虫を探しやすいけど、コスモス抜いてる程度では相手にしてくれないようで(^_^;)見放されたか(T_T)
返信するあおさん、こんにちは。
返信するたしかに、です~。花木を種から育てるなんぞ、道楽以外のなにものでもない…趣味の園芸、バンザイ、ですなあ~。
あおさんの生き別れのプリンセスロード実生、案外、すぐに見つかって、春に「咲いてた」なんていう日記をお書きになったりして…
くじらにゃん
返信するううむ~。
じゃ、私も、薔薇の植え替えを本格化するかな?だけど、コガネなんか見つけても、ジョウビタキは、いてほしいと思ったときには、やっぱり、いてくれない気がする~
いっそ、常駐してくれればいいのにね。専属で。
そうしたら、毎日、働かざるをえないかも??
いや、扶養家族は、もう、いいかな~~w
そうなんだよね、虫を見つけたときはキョロキョロするんだけど、いなかったりする。
返信するでもきっと、モズなんかはどこかで見ていて、私が帰った後に物色してるんだと思う
数年前に常駐してくれていたときは、私はマジメに土を掘り返したよ 耕しているのか、虫を探しているのかわからん でも、その年は、いい大根ができた。ジョウビタキのおかげ
くじらにゃん
返信するうんうん、モズだと、どこか高いところで、見ていそうな気がする…イメージ的に、だけど^^
ほほう~、それ、考察に値しますなあ。
ジョウビタキの常駐とよい大根作りの相関関係
心優しき小鳥好きは、よい大根が作れるという…
ジョー君のおかげ、というか、ジョー君からの贈り物…というか。
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