園芸分類 | 熱帯植物 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島 |
草丈/樹高 | 0.5m~2m | 開花期 | 7月~9月 |
花色 | 白,赤,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い | ||
日光がよく当たる場所が適します。半日陰でも開花しますが、花つきが悪くなります。庭植えにする際は、開花中に強風が当たると傷みやすいので、風当たりの弱い場所に植えます。また植えつけをする際は、腐葉土や堆肥などの有機物を十分すき込みます。庭植えにした場合は、冬越しに備え、10月中旬ぐらいまでには掘り上げるようにします。
春から秋は鉢土の表面が乾いてから与えますが、開花中はよく乾くので乾燥する夏の晴れの日は毎日与えるとよいでしょう。庭植えにした場合は、根づけば特に必要ないですが、夏に晴れた日が1週間以上続くような場合は、土の表面が乾いたら与えるようにします。冬は乾かし気味に管理します。
春から秋の成長期に三要素が等量か、リン酸分がやや多めの肥料を規定量置き肥として施します。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ
新芽などにアブラムシが、また、枝が込み合うとカイガラムシが発生することがあります。乾燥が続くとハダニが発生することがありますが、水やりの際に葉水を与えると発生を防ぐことができます。
水はけのよい用土が適します。例:赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土。
2年に1回は、5月中旬から6月に植え替えを行います。新しい枝に花をつけるので、植え替えを怠って根詰まりさせると生育が衰え、花つきが悪くなります。
さし木:さし木でふやせます。6月から8月に枝を2節ほどずつ切って、バーミキュライトや鹿沼土などの清潔な用土にさします。
剪定:全体を半分くらいまでの高さまで剪定して仕立て直す場合は、9月から10月中に行います。また、春ごろにも枝先を軽く剪定したほうが、よく分枝して花数も多くなります。夏に枝を切りすぎると花が咲かなくなるので注意し、伸びすぎた枝などを間引く程度とします。
「ハンカチの花」とも呼ばれるコンロンカは、夏ごろに中型の鉢物として出回ります。白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片で、花は小さく目立ちません。熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられますが、栽培には高温が必要な種類...
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