1.20171206 やってきました
会社の部署忘年会。プレゼント交換で盆栽セットがやってきました。
【セット内容】鉢、培養土、説明書、種、鉢底アミ【陶器サイズ】W8.2×D8.2×H7.2cm【生産国】日本
完全に写真撮るの忘れてましたね。。。
2.20171227 15時 2週間で発芽
12月6日にもらい、説明書に種まき時期が書かれていなかったため、12月14日に種まきしてしまった黒松5粒。冬休み入る年末の仕事納めの日。職場に置きっ放しにはできないので、さて連れて帰ろうと思って見たらば。芽が!緑が美しい!小学1年の朝顔を思い出しました。職場の人たちに見せびらかしました。
3.20171227 19時 立った!
立った!黒松が立った!という勢い。発芽に気づいた6時間後の姿は、まさしく、生きている!という感動すらありました。自宅に持って帰って、水やりとか世話するつもりでしたが、俄然、これは本気で守らないといけないというケツイに満ちたものです。やはり、職場の人たちに、2度目の見せびらかしをしました。
4.20171229 2本目くんと3本目くん
一本でも発芽すれば良い方、発芽までひと月はかかる、とはなんだったのか。1本目くんの発芽までわずか2週間(会社が温かった)。その2日後に、2本目くんと3本目くんの姿が。テンション上がって、SNSで見せびらかしました。
5.20171231 確かに松。君は松。
種もみを押し上げ、見えてきた1本目くんの「葉」の部分。まだ種もみの帽子を被ってはいるけど、その形は、まさに「松」のそれを彷彿とさせる形状。テンションは俄然上り調子です。
6.2018元日 1ニョキ2ニョキ3ニョキ
2本目くんも3本目くんも。スックと伸びています。1本目くんはもちろんニョッキニョキ。
7.20180102 形状記憶合金
1本目くんの種もみが外れました!ずっと押さえ込まれていたからか、松らしい針の葉はアチコチを向いています。「あー…。」と思いましたが、まるで蛹から出たばかりの蝶が1時間かけて羽根を伸ばしていくようなもんだろうと、一瞬で考えを改めました。そう。形状記憶合金のようにね。
8.20180106 4本目くん爆誕
スクスクと上に伸びていき、種もみも外れた1,2,3に続き。ようやく、4本目くん。誕生でした。
覚えておられるかは分かりませんが、私の元に来たのは5粒の種。残るは一つ。この頃、待ちきれず、少し土をツンツンほじってしまい、それで力尽きていないかが心配な毎日を送っていました。
9.20180107 満を辞して5本目くん
ついに。オールクリアです。ゲームでいうなら「発芽ステージ」カンストです。変に土をいじったことで、傷つけてしまったのではと心配していましたが、無事、5本目くんが誕生しました。良かった良かった。※あまりに緑が霞んでいたので病気持ちかっと心配しましたが、冬休みに自宅に持ち帰っているので、多分日光不足です。
10.20180115 四日間の日光浴の結果
ありがたいことに年末年始休暇が長く、その間は日照時間のない自宅で育てた5粒松たちでしたが。2018/1/11からは、会社の南向き窓辺で燦々と陽の光を浴び続け、ヌクヌクと、いや、スクスクと育っています。色艶も良くなり、また、針葉がピピン!としているので、陽の光は地球になくてはならないと、宇宙規模の感動を覚えました。
11.20180119 中心からモシャモシャ
広がった6本の針葉の中心から、第2段階を担う新しい葉が伸び始めました。最後に「木」になる植物の成長を追うのは初めてなので、日々、楽しみが生まれます。
12.20180122 雪は撮影する東京人
松ではありません。ただ、これだけの雪が東京で降るというのはあまりに珍しく、思わず撮ってしまう東京人のさが。
銀杏の木も、雪化粧でした。
13.20180125 窓越しの太陽
東京マンションは日当たりがないところが多く、自宅では世話できない5粒の松たち。自席のあるビル5階の窓辺に、日中は置かせて頂いてます。ありがたい。
向きは完全に南向きです。窓越しの太陽でも、松たちが生き生きとしているのが良く分かります。
14.20180129 さんさんさん太陽の光
朝9:30の太陽。ここから夕方まで太陽から恵みをもらって気持ちよさそうにしています。
隣の多肉らしき植物は、昨年11月に知り合いから頂いたものです。ずっと自宅に置いていたのですが、元気なくしたので、太陽の当たる会社に緊急避難しています。
15.20180131 いきなり気づく背丈
1日でめっちゃ伸びた!って思ったら角度でそう見えているだけでした。なにかを育てる、世話をするというのは、毎日毎日、なにか変わっていないかって、自分から発見しに行こうとする気持ちが溢れるものなんですね。
16.20180131 紅き青月
同じ月で2回目の満月は青い月(ブルームーン)。皆既月食だもんでそれが紅く色づくのも、また、不思議なものです。
iPhoneで撮影したものですが。
不思議な天体ショーでした。この青月と皆既月食が重なるのは、次回2035年のようですね。不惑2年目になりますので、頑張って2度目のそれを見たいと思います。
17.20180202 危ない!
お水やりを忘れました。その間48時間。
出勤が遅い日と、丸一日自席にいない日が続き。会社の窓辺にふと目をやると、土がカピカピの鉢が一つ。肝を冷やしました。
普段は、夜帰る時に、日当たり良い窓辺から、自席にの机の上に移動するのですが。その日当たりの良い窓辺におきっぱにしてしまっていたのです。
先輩に、猫や犬はお腹空いたらニャーワン言えるけど、松は枯れることしかできないからな、と言われ反省。
18.20180205 茎にも色づきがある
太陽を浴びられない日があったり、お水を忘れられたりと、スパルタで育てられている5粒松たちですが、1本目くんと2本目くんの茎が、赤みがかってきました。
とりあえず、ネットで色々と調べてみると限り、こうやって赤みがかっていくのは、成長の証のようです。日々楽しみですね。
19.20180205 それよりこの子…
前にご紹介した昨年11月に頂いたコルク多肉植物くん。
陽に当てていたら、これまでとは違う形状の葉が出てきた上に、よくよく見たら、なんか白いヒョロヒョロが出てきています。しかも、なんか途中からです。
はて。このままで良いやら何やら。
年明けに園芸店さんに相談した結果、植え替えは、黒松たちと同じ3月が良いとのことでしたが。その時どうしてあげれば良いやら。近くの多肉植物店さんに行こうと思います。
20.20180220 一人クリスマス色
赤と緑は「補色」だと、小さい頃から習っていますが、自然界では、何だかんだ共存することが多いように感じられます。面白いですね。補色を一つの身体に持つからこそ、深みのある色合いが生まれるのかもしれません。美大受験生時に学んだ、色の混ぜ方を思い出します。
これまた赤の鮮やかさが芽が出た順になっているのも、目に楽しいです。
21.20180220 もしかして。キミ、花?
名も知らぬ多肉植物くん。
途中から生えてきた根っこのようなものも、だいぶ伸び、形の違う葉の中心に、これまた見たことない形状の何かがいます。
えーと。
花でしょうか。
花なんでしょうか。
早く園芸店に連れて行かねば、名も知らぬ多肉植物のままでいてしまいそうです。
22.20180302 モッシャモシャに
陽の当たる窓が右に一つずれました。太陽と地球の公転軌道の移動を宇宙規模で感じる次第です。
五本松くんたちを見ると出る感想が、誰のものでも「いやぁー。育ったねぇー。」の一言。本当に会社の窓辺に助かっています。
そろそろ。五本松くんたちも一軒家はお引越しする時期が来たようです。初心者が、教わりながらやれるわけではないので、調べて、情報入れて、作業に移りたいと思います。まだしばし同居が続きます。
23.20180302 だいぶ何かが育ってます
コルク多肉植物くん。なんとも言えない形がすくすく伸びています。白い根っこのようなものより上と下で、まるで形が違います。
花と思いきや、若葉のようでもあり。
そろそろ。植物としての名前も見つけてあげないという感じです。今度、多肉植物のお店に連れて行きます。
盆栽って素敵ね、と。美しいと思っていても完全に人ごとだった私の元にやってきてしまった5粒の黒松の種。
まずは、種から苗木時代。
検索すると、最近は贈り物として「盆栽セット」が流行っているらしく、分からないまま育て初めてしまう方も増えているよう。私も同じく後から調べたら種まきの時期が完全にずれておりました。
説明書って。書き方、大事だなと痛感しています。