シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。

植物名 シンビジウム(シンビジューム)
品種名 SYLVAN SPRING 'Celine'
地域 長野県 場所 屋上 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。

作成日:2015/01/30
最終更新日:2018/02/17

カトレアを育てたときも思いましたが、複数の鉢を対比しながら行った方が素人には解り易いようです。
シンビは大きくて場所を取るので踏み切れませんでしたが、スタージュエリーが2年も咲かないとなればまた別です。
現在育てているシンビとの大きな違いは、こちらの葉は枝垂れずにピンと立っていることです。
スタージュエリーも成長期こそ真っ直ぐに伸びていましたが、今は垂れています。まずはこの違いを学びます。

  • 待望の新芽発見!

    1

  • 新芽4本、いい感じ。

    2

  • 順調に伸びています。

    3

  • 倒れてもめげずに!

    4

  • どうやら順調です。

    5

  • 相変わらず直立

    6

  • 最も期待できそう!

    7

  • この新芽は花芽かな?

    8

  • おまけの花芽

    9

  • 開花せずに終わりました。

    10

  • まだまだ諦めずリベンジだ!

    11

  • 祈るだけ…

    12

  • 残る蕾は花茎2本

    13

  • 三度目の正直は・・・

    14

  • ここで足踏み?

    15

  • 三年目も失敗

    16

1.待望の新芽発見!

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 待望の新芽発見!
2015.01,30
スタージュエリーで新芽を見れば「またか!」とウンザリするけれど、花後の購入株だと感激です。この違いはなんでしょうね?
まず「生きていた~」という安ど感でしょう。

2.新芽4本、いい感じ。

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 新芽4本、いい感じ。
2015.03.01
こちらは新芽の場所も本数もちょうどいい感じです。
このまましばらく見守ってみましょう。
少し暖かくなるとすぐにハダニが活発に歩き回ります。数は少ないけれど他の鉢とも葉が触れ合っているのでどこにでも移動しています。この時期鉢は動かせないので、薬剤散布も行き届きませんが、一応リンゴ酢から作られたものを噴霧しておきました。

3.順調に伸びています。

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 順調に伸びています。
2015.03.30
中旬に暖かくなったので屋上庭園に出しましたが、下旬に寒の戻りがあって中断。月末になって寒気が去り、日光浴を再開しました。
新芽は現在14.5cmほどが2本、更に小さいものが2本あります。
新たに構築した屋上庭園は遮光率45%のシルバー、市松模様のネットで覆ってあります。

4.倒れてもめげずに!

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 倒れてもめげずに!
2015.05.15
先日の台風6号の吹き返しで倒れてしまったセリーヌちゃん。5号長鉢のままなので倒れやすい。そこでカトレアを入れていた鉢ケースに移すとピタリと納まった。これで安心です。
新芽の葉先まで23cm。生育は悪くなさそうです。
それにしても旧葉も相変わらず直立したままです。もしかしたらそれも倒れやすい要因でしょうか。

5.どうやら順調です。

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 どうやら順調です。
2015.07.02
今季最後の固形油粕を交換しました。
葉先まで37cmほど。他の2種も同じようなものですから、順調なのでしょう。
全ての葉がピンと立っているせいか、最も元気に見えます。

6.相変わらず直立

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 相変わらず直立
2015.08.11
サテンドール’セレーネ’は昨年の葉が落ちて、バルブも白く変色してきたが、こちらは旧葉も相変わらず直立している。スタージュエリーは新葉も枝垂れてきたのに、この違いは何だろう。
今は日光を十分に浴びてバルブが大きく丈夫になることを祈るだけだ。

7.最も期待できそう!

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 最も期待できそう!
2015.10.18
3種の中では最もバルブが太ってきて期待できそうです。
今季の施肥も終わって結果を待つばかりとなりました。

8.この新芽は花芽かな?

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 この新芽は花芽かな?
2015.12.10
太く立派な新芽が2本伸びてきました。もう10cmを超えています。先端部分を摘まむとブカブカです。これは期待していいのかな?
スタージュエリーは葉芽ばかりで、欠いてから出てきた1本もどうやら葉芽らしい。
サテンドールは動きなしです。
そうなると頼みの綱はこのシルバンスプリングだけになります。

9.おまけの花芽 注目!

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 おまけの花芽
2016.02.03
前回掲載した花芽はその後大きく育ち、60cmを超えました。蕾は2茎とも仲良く9個ずつです。購入時でも6輪だったので期待以上の成果です!
室内の狭い場所で混み合っていて全体像は撮れませんので、ここはおまけに出て来た小さな花芽でも…。
無事に咲いてくれたら陽気を見計らって外に出して、全体像を載せたいと思います。

10.開花せずに終わりました。

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 開花せずに終わりました。
2016.03.22
世話すれど 世話すれど シンビ咲かず
   じっと手を見る

太い花茎2本は2月の気温急降下で蕾が黄変して落下全滅、そして残るこの花茎も今月の寒の戻りで黄ばんできました。
暖かくなると4~5月並、寒が戻れば2月並と、気温の急激な変化は室内にも影響が大きかったのでしょう。
残念ではありますが、もう次の新芽が伸びていますので、また1年頑張ります。

11.まだまだ諦めずリベンジだ!

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 まだまだ諦めずリベンジだ!
2017.01.26
そだレポ機能が改善されたので再開です。
植物は、特に洋ラン類は1年だけでは結果が得られません。
今期も順調に花芽が育ち、ここまで成長しました。
問題はここからで、昨季は更に大きく太い花茎が育ちながら咲かずに黄ばんで落ちました。
今期は石油ストーブの使用を止めて、更に加湿器を設置しました。そのお蔭か昨季に購入したアイスキャスケードは無事に咲いています。セリーヌちゃんも続こう!

12.祈るだけ…

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 祈るだけ…
2017.02.11
このところ真冬日が続き、この先も寒波が居座るようだ。
そんな中で中央の黄ばんだ蕾が触れただけで落ちた。
残る6つの蕾にも色付いてきたものがあるが、黄色くなるのか、ピンクに染まって開くのか?
昼にベランダ側のサッシを開けると13℃、夜はヒーターフル稼働で14℃台。この環境下でどうなるのか、今は祈るだけだ。

13.残る蕾は花茎2本

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 残る蕾は花茎2本
2017.03.05
主枝の蕾は祈りも虚しく全て落ちた。
残るは後出の花茎2本。こちらは今のところ黄ばみは見られず、順調に育っている。
しかしこの後寒の戻りが予報されているのでどうなるか。昨年も最後の小さな花茎が3月中旬の寒の戻りで黄ばんで落ちた。
ここまで来ればただ見守るしかない。

14.三度目の正直は・・・

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 三度目の正直は・・・
2017.12.15
今季もまた花芽が出て来た。いつもより早めの11月には出ていたが、今年は寒波の来襲が早く、またもや咲かずに落ちるのかと不安だ。
今年の花芽はバルブの内側に出てきているので支柱立てが難しそうです。
今度こそ咲いてくれないと、もう花色も花姿も忘れてしまいそうです。

15.ここで足踏み?

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 ここで足踏み?
2018.02.06
三度目の正直となる今回ですが、開花直前のここへきて動きが停まってしまいました。
今季は寒波の到来が早かった上に現在は記録的な寒波が停滞していて西日本でも大雪が。
この信州では夜ごとに氷点下2桁を記録中、でも室内はほぼ18℃を保ち、最高でも20℃というところ。
加湿器、ミニファンヒーター、サーキュレーターともフル稼働ですが、花柄の黄ばみが気になってきました。

16.三年目も失敗

シルバン スプリング ’セリーヌ’ちゃんです。 三年目も失敗
2018.02.14
閉じたまま動きの無かった蕾が2つ落ちてしまった。
花柄が黄ばんできた時点で諦めてはいたが、現実となるとやはりショックだ。
2.16夜間の温度が高すぎると黄ばんで落ちる、という情報をいただき、ようやくヒントが得られた。電気ストーブとミニファンヒーターフル稼働で朝方でも17℃だった。石油ストーブ時代なら就寝時に消していたから、電気ストーブを消せばどうか。14~15℃になる。

開花期

わたしの育て方

2年目のスタージュエリーも花が咲かなかったので、もう一度プロの育成した株に接したくて新たに購入しました。
値段的に近くて¥2850(→¥1000引き。スタージュエリーは¥2980。値引き無し)、色も淡いピンク系だったのでこれを選びました。
株は4つで、うち1つは未成熟。花茎は3本仕立てだったらしいが、すでに2本は伐られていました。
花は6輪と少ないですが、その分大きな花弁でした。

栽培環境:日当たり第一なので屋上を予定。

水遣り:戸外では毎日午前中。雨が長く降らない場合は夕刻にも与えます。

肥料:基本的に固形油粕を4月~7月まで月一度取り換え。
液肥は9月を目途に週1回。

病気と害虫:購入株なので状態を観察しないとわかりません。ハダニはまずいる、と思った方がいいでしょう。

用土と鉢:5号プラ鉢ですが、購入初年度はそのまま環境に慣れるよう、植え替えは控えます。(スタージュエリーは窮屈そうだったので植え替えてしまいました)

主な作業:特にないと思います。
台風時の鉢の移動や、室内への取り込み時期を怠りなく行うだけです。
みんなのコメント (0件)

ログインするとコメントの書き込み、閲覧ができます。

ログインしてコメントを書く/見る

会員登録はこちら(3ステップで簡単登録!)

投稿する植物を探す

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!