1.エリンジウムプラナム“ブラウカッペ”01。ポット苗購入。衰弱2苗しか在庫無く、カクスポット植え断念。8号菊鉢2苗植えの簡素エコノミースタイル。
23年11月中旬、宿根草セールス時期。多数の品種が揃って、園芸店は大賑わい。エリンジウムアルピナム“スーパーバム”苗が手に入らないものか?。店内うろついていた時、プラナム“ブラウカッペ”(青い頭巾)のポット苗発見。辛うじて生付く衰弱苗。しかも、2苗の少数在庫。店員氏に質問「“スーパーバム”は、切り花用でプロ用。待っても入荷はない」と直言。少々気乗りしなかったが、購入。カクスポット植え断念。8号菊鉢2苗植えの簡素エコノミースタイル。軒下陽だまり置き、衰弱介護の養生。「活け花」で使うエリンジウムは、苞葉がレース状に大きく広がる華麗なスーパーバム系で、苞葉の小さい地味なプラナム系は使われない。6月購入プラナムには鋸歯を刻んだ結構な姿の苞葉があったが、開花を待たず梅雨降雨+熱暑で枯死。秋から始めれば、何か得る処あるかも知れない。
ポット苗=8号菊鉢に質素に植込み:23年11月18日撮影。
2.エリンジウムプラナム“ブラウカッペ”02。12月下旬、冬至芽はできないようだ。葉数増やし、伸びながら年越?。
12月下旬、最高最低温度計、日中≒0〜7C゜。朝方≒0〜4C゜。降霜時々、前線通過の強風、雪も時にある。「多くの植物、日中温10C゜で生育止まる」と言われる。軒下陽だまり置きで、幾分草勢回復。葉に6月購入プラナムに見られた光沢が増した。霜、強風から逃れられるが温度降下に、伸長は鈍化。冬至芽はできないようだ。このまま伸びながら年越?。
ポット苗=伸びながら年越?:23年12月23日撮影。
3.エリンジウムプラナム“ブラウカッペ”03。2月下旬「雨水」の暖気降雨から生気受け、葉が立ちあがり伸長開始。
24年2月下旬「雨水」。寒暖入り乱れ、降雨連続して風強く、定まらぬ陽気。軒下陽だまり置きの“ブラウカッペ”、無潅水でも軒外降雨の湿気から生気受け、葉が立ちあがり緩やかに伸長開始。まだまだ花茎を飾る苞葉は見えないが、昨年プラナムに観た鋸歯は、6月だった。まだまだ普通の緑丸葉のままで伸長を続けるようだ。新芽は水気多く、軟弱。害虫、病気の集中攻撃受けそうだ。3月初め「啓蟄」のころ、カルホス+ベンレート1000倍消毒が必要な様だ。
ポット苗=葉が立ちあがり伸長開始、まだまだ普通の緑丸葉:24年2月24日撮影。
4.エリンジウムプラナム“ブラウカッペ”04。3月下旬「木の芽おこし」終盤。日毎強まる暖気と降雨に生気受け、伸長肥大終了。花茎抽ちあがり始め。
2月下旬「雨水」から始まる「木の芽おこし」終盤。日毎強まる暖気と降雨と強風の定まらぬ陽気。軒下陽だまり置きの“ブラウカッペ”、軒外降雨の湿気から更に生気受け、伸長肥大終了。花茎抽ちあがり始めた。花茎を飾る苞葉は未だ見えず、暫く通常緑葉で伸長を続けるようだ。新芽は水気多く、軟弱。害虫、病気の集中攻撃受けそうだ。4月初め「清明」のころ、カルホス+ベンレート1000倍消毒再度施行。女房リクエストによる軒下陽だまり新着組“メガピーマン”と“すすなりキュウリF1”ともに茎葉軟弱。害虫、病気に弱い者同士の寄り合い空間になった。月2回くらい、消毒の要ありそうだ。
ポット苗=伸長肥大終了。花茎抽ちあがり始め:24年4月7日撮影。
5.エリンジウムプラナム“ブラウカッペ”05。4月下旬「穀雨」過ぎ。初夏陽気に、伸長肥大終了。花茎先端に異形の蕾覗く。
4月下旬「穀雨」過ぎ。初夏陽気に、伸長肥大終了。花茎先端に異形の蕾覗く。茎丈≒35〜45cm。茎葉軟弱。蕾の内から支柱が必要。
ポット苗=伸長肥大終了。花茎先端に蕾覗く:24年4月20日撮影。
23年11月中旬、宿根草セールス時期。多数の品種が揃って、園芸店は大賑わい。エリンジウムアルピナム“スーパーバム”苗が手に入らないものか?。店内うろついていた時、プラナム“ブラウカッペ”(青い頭巾)のポット苗発見。辛うじて生付く貧相2苗在庫。店員氏に質問「“スーパーバム”は、切り花用でプロ用。待っても入荷はない」と直言。少々気乗りしなかったが、購入。カクスポット植え断念。8号菊鉢2苗植え簡素エコノミースタイル。軒下陽だまり置き、衰弱介護の養生開始。「活け花」で使うエリンジウムは、苞葉がレース状に大きく広がる華麗なスーパーバム系。苞葉の小さい地味なプラナム系は使われない。6月購入プラナムには鋸歯を刻んだ結構な苞葉があったが、開花を待たず梅雨降雨+熱暑で枯死。秋購入から始めれば、多少成果期待できるかも知れない。