1.鉢底ネット
鉢底石だけでもいいけど、虫とか入ってこないためにシートを敷いています。
百均で売ってるけど高い。近所のリサイクルショップでたまたま10円という激安商品を見つけてそれを使用しています。10円なら使うよね!
ダンゴムシとかも入ってこなくなるから重宝。
これに鉢底石を敷いてさらに赤玉土を足していきます
プラスチックの硬いタイプの鉢底シートあるけどあれはすきじゃないです。虫が入るから。
2.鉢底石・軽石
鉢底石が大量だと鉢が軽くていいけど、栄養的な土が入るペースがその分減っちゃうので、割合をどうするのかはその時の気分とサジ加減です。
最低で鉢底が見えなくなるぐらい表面全体に。
鉢底石がなければ赤玉土だけでいいし。重いので移動や植え替えが大変だから、一番下は鉢底石に私はしています。
3.赤玉土これは大粒
最低限鉢底石の白いのが見えなくなるぐらいに赤玉土を敷きます。そんなに沢山じゃなくていい。
7~8号以上の鉢に下石として敷くなら、中粒でも間に合いますが大粒でも充分かなと思います。大粒がなければ中粒でも全然構いません。8号だとやはり大粒がしっくり来る気がします。
4.バラの土・ブレンド土などの話1
株が8割目ぐらいの高さに来るまで用土を敷きます。
置き肥もぱらっと敷いて、根に直接当たらないようにさらに土をかぶせるのでそこら辺考えて適度な割合で。下過ぎても根っこに肥料が廻るのが鈍くなるし、適度に見えなくなるまでかぶせる感じで。
売っているバラの土、をそのまま使うのが一番簡単です。でも高いよね。
なので+赤玉土中粒+腐葉土を足すのが初心者から安心にかつ安価に使い安いかなと。
5.バラの土・ブレンド土などの話2
文字数足りず追記)
勿論赤玉土+腐葉土+固形肥料で十分育ちます。ぶっちゃけ気にせずにやっていい。
根鉢の土もふるいにかけて再利用。基本的にふるいにかけて再利用してます。病気の心配とかも特に無い。なかには同じ土使うと生育障害のある作物もあるので気をつけて。気になるなら殺菌
今回は古い土+バラの土作りした時の残り+赤玉土※毎回フルイ+腐葉土+ココピート+馬糞+油かす粉タイプ
6.バラの土・ブレンド土などの話3
どの植物も基本的に赤玉土6:腐葉土4もしくは7:3で育つかと。(中には鹿沼土などを配合したほうがいい植物も有り)
ココピートは鉢が軽くなるので最近よく多用してますが1年しか使用してないので3年ぐらい使わないと効果の程は言い切れません。とりあえず8号あたりの鉢植えにこれを足すと軽くなって移動が楽なので女性の我が家にはとてもありがたいのです。
保水能力も上がるし。細かいけど水づまりはないよ。
7.土の話4ーココピート1
私はダイソーの耐熱タライ(お風呂コーナー)にココピートを全部出して水で戻し、熱湯をかけ湯切り3回ぐらい熱湯かけをして熱処理殺菌しています。お湯をかけたほうがすぐほぐれるのと、中には沿岸のヤシで塩害がきになるものもあるということで、念のためです
何度も熱で洗ったおかげかさらさらふわふわに。水切りしたあと数日風にさらしたら、適当なビニール袋に入れて保存。これで使いたいときに足していきます。
8.土の話5ーココピート2
狭いスペースで保存が効くのが増える土のメリットですが、増やし保存でも邪魔にもなりません。軽いから移動も楽ですし。
ただ全量より半分を処理したほうが楽かもしれません(笑)
ダイソーやHC、ものによって肌触り違う、好みはまだわかりませんとくに大きな違いは…ダイソーので不満も特になし
8号を超えるバラとなると作業が本当に大変です。こういうのを利用すると楽です。保水力もあがり猛暑の水やりにもいい
9.鉢底から透き通る水が出れば植え付け成功
これはミニ鉢ですが基本は一緒
植え付けをしてから水やり。8割の土量と株の高さにするのは、残り2割が水をやった時のウォータースペースだからです。
水やりをして土が溢れるようなら入れすぎです。
鉢底の敷石がちゃんと咬み合っていれば水やりをしたら最初微塵が出ますがすぐに透明な水になります。
土や石が詰まって水がいつまでも通らない、鉢底石がスカスカで土がじゃぶじゃぶこぼれてくるなら失敗やりなおし。
バラのそだレポで用土の話が長くなったので
単独そだレポにまとめます。
バラ以外にもほぼすべてこのままのやり方で出来ます。
バラはデリケートでお高い土を使わなきゃ、使ったほうがよりいいわ、とお悩みの初めてさんにも、
ざっくりテキトーでとりあえず初めてみてねって内容です。実に適当です。
ちなみに画像は適当に保存したため雨水で濡れた腐葉土を乾かしている画像。とほほ…