「絵日傘」からの、、、。

植物名 ツバキ
品種名 絵日傘
地域 奈良県 場所 その他 栽培形態 その他
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル タネから育てる

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

「絵日傘」からの、、、。

「絵日傘」からの、、、。

作成日:2022/09/29
最終更新日:2024/04/21

  ツバキ「絵日傘」に、今年2022年実が二つなりました。毎年のように実をつけますが、気がつくと芽が出、子株になっています。偶然に、この親株から誕生した紅白の椿、「連獅子」の成長過程の二次体験を、この実から始めたいと思いました。

  • 実り

    1

  • 弾けてる

    2

  • 種まき

    3

  • 水苔と実

    4

  • 暗所へ。

    5

  • もやし発見

    6

  • 一年後の姿

    7

  • 絵日傘からの枝変わり 1

    8

  • 絵日傘からの枝変わり 2

    9

  • 絵日傘からの枝変わり 3

    10

  • 絵日傘からの枝変わり 4

    11

  • 紅傘の挿木

    12

  • 挿木苗の植付け。絵日傘からの連獅子

    13

1.実り

「絵日傘」からの、、、。 実り
2022/09/29
 今年実った実が、裂け始めているのに気付く。

2.弾けてる

「絵日傘」からの、、、。 弾けてる
2022/09/29
 多忙繁多を理由にしたくないが、実が気になり見に行くと、すでに大きな実の方は裂けて落ち、小さな方も完全に裂けていた。この三日間の天候は、くもりか小雨の雨模様。

3.種まき

「絵日傘」からの、、、。 種まき
2022/09/29
 「庭の主」さんにアドバイスをいただき、水苔に種をつつみビニールを被す。

4.水苔と実

「絵日傘」からの、、、。 水苔と実
2022/09/29
湿らせた水苔に。

5.暗所へ。

「絵日傘」からの、、、。 暗所へ。
2022/09/29
水苔に包み、ビニールにくるみ流しの下の引き出しの中へ。

6.もやし発見

「絵日傘」からの、、、。 もやし発見
2023/06/17
 キッチンの流しの下に置いていたら、いつの間にか芽が出ているのに気づきましたよ。まるでもやし。しばらく外に置いてから、小鉢に定植。槙の木の半木陰に置きました。

7.一年後の姿

「絵日傘」からの、、、。 一年後の姿
2023/09/26
ちょうど、一年後の様子です。
六鉢の内、二鉢が根付いたようです。
一年で、しっかりと根付くのがわかりました。

8.絵日傘からの枝変わり 1

「絵日傘」からの、、、。 絵日傘からの枝変わり 1
2023/03/26
絵日傘の親木に、初めて赤い枝変わりの花が咲きました。
主幹から左側から出た枝に一輪、右側に出た枝に一輪と、ほぼ同じ高さの枝にそれぞれと、しかも同時に咲いています。


https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1059040

9.絵日傘からの枝変わり 2

「絵日傘」からの、、、。 絵日傘からの枝変わり 2
2023/03/26
右側に咲いた花です。
両りんとも、地色の白色が全くありません。
しかも、今までの絵日傘の親木の花には見たことのない、深くつやのある赤色。黒みのある赤い花です。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1059040

10.絵日傘からの枝変わり 3

「絵日傘」からの、、、。 絵日傘からの枝変わり 3
2023/10/12
枝変わり1、向かって左側に咲いた花にできた実が割れています。この状態から、乾かないうちに、鉢の中の土に埋めました。

11.絵日傘からの枝変わり 4

「絵日傘」からの、、、。 絵日傘からの枝変わり 4
2023/10/12
有り合わせの鉢、4鉢に直接埋めてみました。
手前、2鉢は1年前からのそだレポの絵日傘。

12.紅傘の挿木

「絵日傘」からの、、、。 紅傘の挿木
2024/04/16
昨年、2023年春に絵日傘の親木に咲いた、深い色の「紅傘」。向かって右側の枝先の新芽が伸びたので、挿木しました。実をつけた左側の枝は、そのままに。実は、昨年秋にうえつけましたが、まだ、芽は出ていません。

13.挿木苗の植付け。絵日傘からの連獅子

「絵日傘」からの、、、。 挿木苗の植付け。絵日傘からの連獅子
2024/04/13
2022年に挿木した、「連獅子」
根付いたので、小鉢に鉢上げしました。
白花4鉢
赤花4鉢
赤白それぞれ、6本ずつ。

力強い新芽が立っています。

開花期

わたしの育て方

 ツバキ「絵日傘」から偶然生まれた「連獅子」の赤と白。株元の子株からの栽培でした。同じ株から、ハッキリとした赤と白がでたことも驚き、しかもなぜ、絵日傘の班模様が出なかったのかも不思議。多くの品種を誕生させているという「絵日傘」。
 2022年秋、実を木から直接採取し、今後数多く開花させることでさまざまな花を開花させてみようと思います。

 2023年秋。まだまだ、開花はおろか栽培、成長の観察中ですが、およそ一年で実から発芽、小苗になるのを確認できました。
 温室の「連獅子」も、どうやら一年子を、親株の根元から、現在の居場所(温室地植え)へと植え付けたようです。私にとり、大事な確認となりました。

 花が見られるのは何年か後になると思います。
 どんな花が現れるのかな。
 また、他にも絵日傘から枝変わりした赤い花も、今年実をつけています。栽培、観察を続けたいと思います。
みんなのコメント (0件)

ログインするとコメントの書き込み、閲覧ができます。

ログインしてコメントを書く/見る

会員登録はこちら(3ステップで簡単登録!)

投稿する植物を探す

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!