1.はじめに
何度かネットで入札してはみましたが、結局、高額になって諦めたヤエル。
ところが幸運なことに園芸上手な知り合いの方から球根を頂くことができました♪
心から感謝です、ありがとうございます!
さて、未熟者の私が、このチャンスを生かすことができるでしょうか?w
とりあえずエビデンスを残し、成功・失敗を共有したいと思います♪
といった矢先、球根の写真を撮らずに植え付けてしまいました(汗)
仕方ないので…
次の休眠期に球根を掘り上げて写真を撮影し、ひっそりココに掲載します。
「ズル」とか言わないでぇw
2.発芽みっけ(2023/09/15)
09/03 に植え付け、本日、発芽を確認♪
ということは、10日ちょいで発芽したということですね。
潅水は、植え付け時を含め(たぶん)2回しかしていないので、週に1回ぺース。
ちなみに、鉢は少し大きめで根のスペースも十分そうなので、覆土は1~2cmほどにしました。
まだ芽は一つだけしか見当たりません。
さぁ、他の球根達も頑張れ~
3.チンアナゴ(2023/09/28)
芽が3本ほど出てきています。
なんだかチンアナゴのような感じで可愛いです♪
こちらはペール・ヤエルとは異なり、先っちょに葉になりそうな緑の塊が見て取れます。
土をほじくると、表土が乾いていても中の土は数日間は湿っていたので…
潅水は表面が乾いてから3~4日と、結構辛めにしています。
4.出揃う(2023/10/05)
チビッコい芽も含め、たぶん全球が発芽したと思います♪
早い個体は、いかにもヤエルっぽい細長い葉っぱを広げ始めています、って。
そうか…
球根は、最初の葉は双葉じゃないんですね~
そりゃ、そうなんだけど、そうか…w
で、球根は芽が出る時期に活発に根を伸ばすので、それに合わせる形で週一回程度でメネデールを、計3~4回与えようと思います。
その後、マグアンプ(小)を一つまみと月一回ほどの薄めの液肥かなぁ。
オキザリスは、あんまり肥料は与えない方が良いらしいので…
追肥は、ちょくちょく忘れるぐらいが丁度良いかもw
5.蕾だよ~ん(2023/10/23)
葉が茂り始めたなぁ~
なんて思いながら、なんとなく眺めていましたが…
ヤエル達の実家では、私より一週間ほど前に植え付けて既に「蕾ができている」とのこと。
もしやウチでも?と思い、さっそく老眼でもしっかり見える距離で観察♪
と…
蕾が出ているでは…あ~りませんか!
バッと葉が展開した付け根辺りに、紛れるような感じでポツポツポツと可愛い蕾が♪
ネットで画像を見る限り、葉よりも花の方が外側にあるようなので…
その内、花柄がグングン伸びてくるのかな?
6.で、開花♪(2023/10/26)
あっという間に開花しました♪
ネットで見た写真のように、ビビットでかわいらしい花!
同じような配色のオキザリスがいくつもある中で…
黄色とオレンジのバランスが絶妙なんだよなぁ、ヤエルは。
なんか、こう…
群がっても一つ抜ける、アイドルグループのセンター的な光るものを感じますw
ま、捻くれ者の私は、端っこでボソッと面白いコメントする人の方が好きですが…
私のタイプは良いとして…w
他にも蕾が結構できているので、これから続々と開花しそうです♪
ここしばらくは、玄関出るたび心がウキウキしそうです。
一部で人気があるようで、ネットでは結構高額で流通しているオキザリス。
海外サイトも含め色々調べましたが、生態や栽培方法に関する情報は皆無です。
品種名の「ヤエル」は、イスラエルの女性の名前によく使われる単語で、そこからするとイスラエルで作られ個人輸入で日本に入って来て広まっている、という説が有力そうです。
ちなみに「ヤエル」という品種名は、輸入元のイスラエル人が勝手にイスラエルの国民的歌手(もしくは柔道家、モデル)の名前をとって命名し流通させている、という情報も…
ま、「ヤエル」という響きは好きなので、ここではこのまま「ヤエル」と呼びます♪
花は、中心が明るい黄色で花びらの半分より先が鮮やかなオレンジ、とかなり印象的。
草丈は10~15cm程度と小さめらしく、葉は細長い。
他のオキザリスと同様に冬型で、8~9月に植え付けるのが一般的なもよう。
冬型だが寒さに強いわけではなく、霜に当てると枯れることがある。
明確な情報が少ないので、徐々に加筆して完成度を上げてゆきます♪