初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。

植物名 キュウリ
品種名 キュウリ“すずなりキュウリF1”
地域 福岡県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル 野菜

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。

作成日:2024/04/04
最終更新日:2024/05/16

24年4月初旬、「清明」。キュウリ苗入荷の電話受け、園芸店出向。店員氏、心でニヤニヤしながらご機嫌で出してくれたのが“すずなりキュウリF1”。どこが良いのか?、水滴滴る幼苗。これに立派な果実ができるだろうか?。お勧めの品であり、ありがたく持ち帰る。女房は、地植えを望むが、うっかりするとバラの幸せ空間をかき乱しそうだ。バラには、カルホス+トップジン1000倍農薬月1回散布が必須。キュウリにかかって良いか否か?、分からない。無難な鉢植え選択。これなら邪魔にならない位置に直ちに移動可能。25号樹木鉢にHB101草花培養土にマグアンプ混入。中央に1苗植込み。鉢土表層からポット植土が突き出すよう浅植え、支柱立てした。幼苗にいきなり支柱支持は、経験無い。やる気不足+経験未熟の野菜造り。“メガピーマン”同様「実直、懇切丁寧さに溢れた実用本位の名札」が導いてくれそう。

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  • 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”01。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。

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  • 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”02。24年4月下旬「穀雨」過ぎ。フェン現象による初夏陽気が続き、元気回復。急速伸長、あわてて支柱立て。

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  • 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”03。茎丈≒65cm。初花開花、花径≒3cm。付け根に幼い実が着く。長さ≒1.5cm。

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  • 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”04。茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。

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1.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”01。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”01。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。
24年4月初旬、「清明」。キュウリ苗入荷の電話受け、園芸店出向。店員氏、心でニヤニヤしながらご機嫌で出してくれたのが“すずなりキュウリF1”。どこが良いのか?、水滴滴る幼苗。これに立派な果実ができるだろうか?。お勧めの品であり、ありがたく持ち帰る。女房は、地植えを望むが、うっかりするとバラの幸せ空間をかき乱しそうだ。バラには、カルホス+トップジン1000倍農薬月1回散布が必須。キュウリにかかって良いか否か?、分からない。無難な鉢植え選択。これなら邪魔にならない位置に直ちに移動可能。25号樹木鉢にHB101草花培養土にマグアンプ混入。中央に1苗植込み。鉢土表層からポット植土が突き出すよう浅植え、支柱立てした。幼苗にいきなり支柱支持は、経験無い。やる気不足+経験未熟の野菜造り。“メガピーマン”同様「実直、懇切丁寧さに溢れた実用本位の名札」が導いてくれそう。
ポット苗=25号樹木鉢に1幼苗植え支柱立て:24年4月4日撮影。

2.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”02。24年4月下旬「穀雨」過ぎ。フェン現象による初夏陽気が続き、元気回復。急速伸長、あわてて支柱立て。

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”02。24年4月下旬「穀雨」過ぎ。フェン現象による初夏陽気が続き、元気回復。急速伸長、あわてて支柱立て。
「キュウリに冷風は良くない」と店員氏から教わり、軒下陽だまり養生。「清明」過ぎからフェン現象による突然の初夏陽気。最高最低温度計、朝温≒12~14℃、日中≒24~25℃。元気好転。茎丈≒30cm。つるネットに届く。次々出た葉付根に早くも雌花蕾見える。今だ幼少の為、花より草勢強化優先。全て摘蕾。ツルバラ苗用に買ってあった菜園アーチ支柱11-1.5mを十字に組んで、ガーデニングマルチネット100x120cmを巻きつけ、ネットをつくった。樹木鉢の穴に支柱根元をアルミ線で結束。強風倒壊しても分解しない。苗は頭でっかち安定弱く、早速つるネットが役立ちそう。庭先ではハンカチノキが開き、デルフィニウムも艶を競う。春爛漫の陽気。花々が主役で野菜は脇役。支柱立てに関心を示さなかった女房。支柱に架ける緑色ネットと黄色結束紐のカラフルな色彩効果に気付き、魅了されたのか?「ガーデニングって楽しそう」と羨ましがる。
ポット苗=あわてて支柱立て:24年4月20日撮影。

3.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”03。茎丈≒65cm。初花開花、花径≒3cm。付け根に幼い実が着く。長さ≒1.5cm。

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”03。茎丈≒65cm。初花開花、花径≒3cm。付け根に幼い実が着く。長さ≒1.5cm。
5月初旬、「立夏」前。初夏陽気連続。伸長急速、茎丈≒65cm。ツルが四方に出て、つかまり先を懸命に探す。ネットがつかまり易い様だ。支柱立早めにしておいて良かった。茎中央位の高さ位置で、初花開花。花径≒3cm。付け根にキュウリの幼い実がついて出番を待つかの様。長さ≒1.5cm。
ポット苗=茎丈≒65cm。初花開花。花径≒3cm。付け根にキュウリの幼い実長さ≒1.5cm。:24年5月1日撮影。

4.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”04。茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。

初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”。女房から「花ばかり作ってないで、野菜も作って!」クレーム。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。 初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”04。茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。
5月中旬、「立夏」過ぎ。初夏陽気連続。主枝に数本側枝が出て、何れも元気よく伸長。茎丈≒75〜80cmに達した。茎高さ位置≒25cmに咲いた初花付け根に着いた幼い実が順調に生育、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。次に控える幼実や花が中段位置に多数見える。本茎、脇茎先端にも蕾多数。まるでママゴトのようなピカピカの可愛いミニキュウリ。初収穫。女房が早速朝食に調理、切り身をワサビ醤油でいただいた。「新鮮で、種ができていないから美味しい」と大満足。食後早速キュウリの鉢を見に往き、たくさん幼実や花が着いていること確認して喜んでいる。たった一本のキュウリ苗、我が家に時ならぬ大騒動を起こしてくれた。頑張っている姿に尊敬の念が湧く。名札説明「収穫が遅れ果実が大きくなリ過ぎると、株に負担がかかリ収穫量が減るので、果長10cm程度迄の早めの収穫を心がけ、とリ遅れやとり残しのないようにしましょう」と記される。楽しさ、これから続々、まず記念撮影。
ポット苗=茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm:24年5月16日撮影。

開花期

わたしの育て方

24年4月初旬、「清明」。キュウリ苗入荷の電話受け、園芸店出向。店員氏、心でニヤニヤしながらご機嫌で出してくれたのが“すずなりキュウリF1”。どこが良いのか?、水滴滴る幼苗。これに立派な果実ができるだろうか?。お勧めの品であり、ありがたく持ち帰る。女房は、地植えを望むが、うっかりするとバラの幸せ空間をかき乱しそうだ。バラには、カルホス+トップジン1000倍農薬月1回散布が必須。キュウリにかかって良いか否か?、分からない。無難な鉢植え選択。これなら邪魔にならない位置に直ちに移動可能。25号樹木鉢にHB101草花培養土にマグアンプ混入。中央に1苗植込み。鉢土表層からポット植土が突き出すよう浅植え、支柱立てした。幼苗にいきなり支柱支持は、経験無い。やる気不足+経験未熟の野菜造り。“メガピーマン”同様「実直、懇切丁寧さに溢れた実用本位の名札」が導いてくれそう。野菜初体験の私に、以下(転載)する説明は貴重だ。この様な丁寧な取り扱いを見たことが無い!。洋蘭やバラ苗によくある「歯の浮くような」骨董品取り扱い風の誘惑標記。草花苗の「本質を外した」雑な標記の多い中、“すずなりキュウリF1”の「実直、懇切丁寧さ溢れる解説」は、もって瞑すべき良きガイドと思う。
名札説明(転載)。エムソン“すずなりキュウリF1”
超多収型。爽やかな甘み。房なり楽々ミニキュウリ!
家庭菜園に向く最新キュウリ!。果長9~10cm。ズングリ型でイボがなく、水切れが良く、調理簡単!
露地で楽々作れ、摘芯しなくてもこも超たくさん実がとれる!。果実が1節に2~3個着果し、曲がり果がなく、完全節成りで房成りする、おいしい超多収型ミニキュウリ!
【すばらしい特徴】
通常のキュウリ品種は、主枝にあまり実がつかない為、主枝を摘芯し、側枝(小つる・孫つる)に着果させます。「すずなりキュウリF1」は主枝着果型で、側枝はあまり出lい為、摘芯や整枝の必要が無く、露地の畑やプランタなど場所を選ばず、非常に栽培しやすい超多収型ミニキュウリ!
果長:9~10cm、果重:40~50gで収穫するのがベストです。
食味はマイルドで、青臭みがなく、甘みを持ちます。苦味は出にくい。
イボがないので、水切れがよく、調理が簡単。日持ちします。
サラダ等の生食用だけでなく、漬物や加熱調理にも向く万能キュウリ!
完全節成+房成り性で、雌花が1節に2~3花以上着生し、急速に着果肥大します。
茎葉がコンパクトなので、プランター/コンテナ栽培にも最適です(収穫量は畑植えの方が上がります)。
植付け前の準備:日当たりと水はけの良い場所を好みますので、充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
植付け:株間は50cmを基本としますが、40cm前後でも可能です。収穫末期、まれに少数のイボが出ることがありますが、食味等に影響はありません。畑に植える場合はウリ科の連作は避けましょう。
水やリ・肥料:強い水切れは厳禁です。夏場は敷き藁などで乾燥防止して下さい。土の表面が乾いたらたっぷりとやりましょう。追肥として2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
収穫:4月下旬の植付で6月に入ると実がどんどん生リはじめます。収穫が遅れ果実が大きくなリ過ぎると、株に負担がかかリ収穫量が減るので、果長10cm程度迄の早めの収穫を心がけ、とリ遅れやとり残しのないようにしましょう。
一般地の植付:定植=4月下旬〜7月初旬。収穫=6月初旬〜9月中旬。
植付後、約30日頃から収穫開始
【育て方、ワンポイントアドバイス!】
「土が大切」。キュウリ栽培で大切なのが土。根がしつかり張れば良質なキュウリがたくさん採れます。根は浅く広く張るので、過湿や乾燥に弱く、排水性や通気性が悪い土だとうまく育ちません。また、成長が早く肥料切れを起こしやすいので肥沃さも必要です。有機質肥料を使用すると甘み・旨み・歯触りが増し、より美味しい果実の収穫が期待できます。有機質肥料としては窒素、リン酸、カリを果菜用に調整した「有機配合肥料」などがおススメです。
※収穫期や果実の大きさ、実の長さ、食味、収穫量などは、目安です。気候や季節、栽培環境により変化します。植物には個体差があります。ご了承ください。
発売元:工厶ソン社
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