1.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”01。園芸店注文のキュウリ苗到着。乗気しないが試行。
24年4月初旬、「清明」。キュウリ苗入荷の電話受け、園芸店出向。店員氏、心でニヤニヤしながらご機嫌で出してくれたのが“すずなりキュウリF1”。どこが良いのか?、水滴滴る幼苗。これに立派な果実ができるだろうか?。お勧めの品であり、ありがたく持ち帰る。女房は、地植えを望むが、うっかりするとバラの幸せ空間をかき乱しそうだ。バラには、カルホス+トップジン1000倍農薬月1回散布が必須。キュウリにかかって良いか否か?、分からない。無難な鉢植え選択。これなら邪魔にならない位置に直ちに移動可能。25号樹木鉢にHB101草花培養土にマグアンプ混入。中央に1苗植込み。鉢土表層からポット植土が突き出すよう浅植え、支柱立てした。幼苗にいきなり支柱支持は、経験無い。やる気不足+経験未熟の野菜造り。“メガピーマン”同様「実直、懇切丁寧さに溢れた実用本位の名札」が導いてくれそう。
ポット苗=25号樹木鉢に1幼苗植え支柱立て:24年4月4日撮影。
2.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”02。24年4月下旬「穀雨」過ぎ。フェン現象による初夏陽気が続き、元気回復。急速伸長、あわてて支柱立て。
「キュウリに冷風は良くない」と店員氏から教わり、軒下陽だまり養生。「清明」過ぎからフェン現象による突然の初夏陽気。最高最低温度計、朝温≒12~14℃、日中≒24~25℃。元気好転。茎丈≒30cm。つるネットに届く。次々出た葉付根に早くも雌花蕾見える。今だ幼少の為、花より草勢強化優先。全て摘蕾。ツルバラ苗用に買ってあった菜園アーチ支柱11-1.5mを十字に組んで、ガーデニングマルチネット100x120cmを巻きつけ、ネットをつくった。樹木鉢の穴に支柱根元をアルミ線で結束。強風倒壊しても分解しない。苗は頭でっかち安定弱く、早速つるネットが役立ちそう。庭先ではハンカチノキが開き、デルフィニウムも艶を競う。春爛漫の陽気。花々が主役で野菜は脇役。支柱立てに関心を示さなかった女房。支柱に架ける緑色ネットと黄色結束紐のカラフルな色彩効果に気付き、魅了されたのか?「ガーデニングって楽しそう」と羨ましがる。
ポット苗=あわてて支柱立て:24年4月20日撮影。
3.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”03。茎丈≒65cm。初花開花、花径≒3cm。付け根に幼い実が着く。長さ≒1.5cm。
5月初旬、「立夏」前。初夏陽気連続。伸長急速、茎丈≒65cm。ツルが四方に出て、つかまり先を懸命に探す。ネットがつかまり易い様だ。支柱立早めにしておいて良かった。茎中央位の高さ位置で、初花開花。花径≒3cm。付け根にキュウリの幼い実がついて出番を待つかの様。長さ≒1.5cm。
ポット苗=茎丈≒65cm。初花開花。花径≒3cm。付け根にキュウリの幼い実長さ≒1.5cm。:24年5月1日撮影。
4.初めての野菜造り二番目“すずなりキュウリF1”04。茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。
5月中旬、「立夏」過ぎ。初夏陽気連続。主枝に数本側枝が出て、何れも元気よく伸長。茎丈≒75〜80cmに達した。茎高さ位置≒25cmに咲いた初花付け根に着いた幼い実が順調に生育、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm。次に控える幼実や花が中段位置に多数見える。本茎、脇茎先端にも蕾多数。まるでママゴトのようなピカピカの可愛いミニキュウリ。初収穫。女房が早速朝食に調理、切り身をワサビ醤油でいただいた。「新鮮で、種ができていないから美味しい」と大満足。食後早速キュウリの鉢を見に往き、たくさん幼実や花が着いていること確認して喜んでいる。たった一本のキュウリ苗、我が家に時ならぬ大騒動を起こしてくれた。頑張っている姿に尊敬の念が湧く。名札説明「収穫が遅れ果実が大きくなリ過ぎると、株に負担がかかリ収穫量が減るので、果長10cm程度迄の早めの収穫を心がけ、とリ遅れやとり残しのないようにしましょう」と記される。楽しさ、これから続々、まず記念撮影。
ポット苗=茎丈≒75〜80cm。初花付け根についた幼い実が、艶々輝く結実。長さ≒11cm。太さ≒3.5cm:24年5月16日撮影。
24年4月初旬、「清明」。キュウリ苗入荷の電話受け、園芸店出向。店員氏、心でニヤニヤしながらご機嫌で出してくれたのが“すずなりキュウリF1”。どこが良いのか?、水滴滴る幼苗。これに立派な果実ができるだろうか?。お勧めの品であり、ありがたく持ち帰る。女房は、地植えを望むが、うっかりするとバラの幸せ空間をかき乱しそうだ。バラには、カルホス+トップジン1000倍農薬月1回散布が必須。キュウリにかかって良いか否か?、分からない。無難な鉢植え選択。これなら邪魔にならない位置に直ちに移動可能。25号樹木鉢にHB101草花培養土にマグアンプ混入。中央に1苗植込み。鉢土表層からポット植土が突き出すよう浅植え、支柱立てした。幼苗にいきなり支柱支持は、経験無い。やる気不足+経験未熟の野菜造り。“メガピーマン”同様「実直、懇切丁寧さに溢れた実用本位の名札」が導いてくれそう。