1.ピペリカムの実から種を取る
2020年 9月20日
種を出して腐葉土のみの土に蒔いてみる
種が細か〜〜い どこにいった??
種まき専用の土の方にも蒔いてみる
見えない。。。。ので画像無し
2.同じ日に挿し芽にも挑戦
2020年 9月20日
挿し芽にも挑戦
赤玉小粒、クンバイ、赤玉小粒、鹿沼小粒の順で土をポリポットに入れ、
ルートンを切り口につけ挿す
この土の配合は菊と同じ
写真は9月24日撮影
3.これって、芽が出たのかな?
2020年 10月6日
あれ? なんじゃあ〜〜
来年の春に出ると思っていたキンシバイの芽が出てしまった!
まずい、、、こんな小さくて冬を越せるのかな??
また、温室行きになりそう
ポリポットにあげるか、このまま温室に入れるか、、、
さて、、、調べてみなきゃ
4.ポリポットにあげました
2020年 11月9日
双葉が出てきたので、ポットにあげました
このまま、温室行きです
5.本葉が2枚に
2021年2月20日
朝方はほとんど無風だったのに、10時頃から大風になりましたし、朝は寒かったのですが、お昼頃には4月上旬の暖かさになりました
本葉が2枚になりました
葉先が赤いのは寒さのせい?
赤味の範囲は違うけど殆ど全ての葉先が赤くなってます
6.もう鉢上げしよう
2021年3月7日
随分と大きくなりましたし植え替えを試みました
根がびっくりするくらい伸びていて、少し木っぽい根です
5号のプラ鉢に植え付けることにしました
7.鉢上げ
2021年3月7日
無事に鉢上げ完了
用土は赤玉土7:腐葉土3の割合
5号のおプラ鉢
種からの他の苗は後20本程
鉢にあげたのは5鉢
残りは地植えしました
小さいので、育たないかも
8.挿し木からのものも鉢上げ
2021年3月7日
種から発芽したものと一緒に挿し木したものも鉢上げした
4本中、4本とも発芽したが、1本は挿し穂自体が小さかったので、地植えにした
鉢にあげたのは3本
結構、簡単に根が出た
あとは花が何時咲くかですね
9.花芽?
2021年4月24日
挿し木して増やしたものに花芽が付いた
3本中2本に
種から育てたものは背が伸びたが花芽なし
10.花が咲きました
2021年5月2日
挿し木で増やしたものに花が咲きました
11.実がつきました
2021年5月16日
花が終わって実になりました
綺麗な黄緑色です
生け花のお稽古で使用した弟切草
又の名を 金糸梅 ピペリカム
弟切草「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)(1713)」にこうあります。
「花仙院の時代に晴頼(せいらい)という鷹匠(たかしょう)がいました。薬草を用いて鷹の傷を治すことで有名でしたが薬草の名は秘密にして決して口外しませんでした。ある日、人のよい弟がその薬草の名を他人に漏らしてしまいました。これを知って晴頼(せいらい)は怒って、弟を切ってしまいました
そのときに庭に栽培していた薬草に弟の血潮が飛び散り、その跡が葉に残っていてオトギリソウの名がついたとされています。
花山天皇の時ですから、昔から日本に生えていたのですね
薬草で、煎じて飲むそうですが、私は切り傷の時に使うかな〜