Galanthophileさんの園芸日記

コタキナバル Day2

2023/10/15
コタキナバル Day2 拡大 写真1 コタキナバル Day2 拡大 写真2 コタキナバル Day2 拡大 写真3

始めに、ラフレシアの日記に温かいコメントを下さった皆様、ありがとうございます😍
明日、最大のネペン(Nepenthes Rajah)を見に行くために暗いうちに出発しますので、返信は10月17日にシンガポールに戻りましてからさせて頂きます!

コタキナバル2日めは東南アジア最高峰のキナバル山前衛のMaragang Hill (標高約2200メートル)に行ってきました(キナバル山本体は山頂近くのバカ高いホテルに一泊しないと入山が許されないため、早々に断念)。
朝8時30分くらいに登山口を出発しお昼くらいに戻ったので時間自体はそれほどかかっていないのですが、恐ろしくきゅーな山で、帰りは膝が笑ってしまい大変でした😱

1枚目 上段および下断右:マラガンヒル頂上からの眺め。雲に覆われているのがキナバル山です。下からどんどん雲が吹き上がってきて、マラガンヒル頂上にいる間は姿が見えませんでした。花はシャリンバイのような感じでしたが何かは不明です。
下段左は入山登録所周辺(標高1200メートル弱)の景色。体感気温は23〜24℃で、年中そんな気候だそうです。羨ましい・・・。

2枚目 ネペンちゃん達。このコースではあまり見かけられませんでした😭明日に期待です!

3枚目 蘭たち。オフシーズンらしく、コースでは開花している蘭はほとんど見かけられませんでした。
埋め合わせに下山口のロッジにて堂々と咲いていたカクチョウランっぽいランを(上段)😉

「コタキナバル Day2」関連カテゴリ

みんなのコメント(10)

こんにちは。
ペナンなら仕事で何度か行ったことあるのですがペナンから中の方へは一度市場調査でイオンを見に行ったくらいです。そんときは植物への関心はこれっぽっちもなかったので今行ったらもしかしたらウハウハ状態かもしれません。

「シャリンバイのような。」と言ってる植物をGレンズ先生に伺ってみるとSnow Brush Ceanothusと出て学名をCeanothus velutinus Dougl. ex Hook. ( Rhamnaceae)と呼ぶようです。和名はないみたいです。日本ではセアノサスはクロウメモドキ科の常緑低木で開花期は3-5月です。勿論そちらでは常緑も落葉も無く緑色してるのがデフォなんですが。

ネペンテスは御苑温室で見ましたが臭いを嗅ぐのを忘れてました。

因みにウツボカズラ科もハエトリソウなどの属するモウセンゴケ科もナデシコ目に属します。

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ともたん兄さん こんばんは!
おおっ、ペナン行かれたことあるのですね。実は私は未だ行ったことがありません。あそこは完全な熱帯気候ですよね。
ランやハイビスカス、ブーゲンビリアといった熱帯植物の人気者が出迎えてくれたことでしょうね。
ちなみに御苑温室にも行ったことがありません・・(御苑には何回も行っているのですが😅)。

わざわざお調べ下さってありがとうございます!
ただ、Ceanothus velutinus Dougl. ex Hook. ( Rhamnaceae)だと分布が全く違うので、それとは違う植物のようです。
Googleレンズが正確に機能してくれるよう、しっかり写真を撮っておけばよかったです。失礼しました。

ネペンテスもドロセラも、ナデシコのイメージは全くないですね・・・あっ、でもドロセラの花はちょっとナデシコに通ずるものが無きにしも非ずですね。ハコベっぽいというか・・。

おおっ!天然ネペン達 感動です。ありがとーございます!!

ラジャ見に行かれるのですか!!ぜひ頭を壺に突っ込んだ写真撮ってきてくださいまし!!怒られちゃいますね!
楽しみにしていま~す!!

返信する

くりたけさんハイヤ!
アンプラリアは発見できませんでしたが、きゅーさんの珠玉のOGが誕生しましたので、ラジャレポした甲斐がありました。
残念ながら私の頭が大きすぎ、流石のラジャも呑み込むことは不可能でした。
次回はもっと高いところまで登り、最大サイズのラジャのピッチャーで試してみます・・・って 実は特殊工作員のプラントガイドさんに抹殺されること必至です。

次は最高峰のキナバル山前衛のMaragang Hill の山岳戦ですか。
世界最大のネペン、ネットでは見た事ありますが、大型の鼠等も消化してるそうです。
中に落ちないようご注意を。
スケルトンGalanthophileになっちゃいますよ。
ワイルドオーキッドとワイルドネペンをよくぞお披露目下さいました。

返信する

参謀統括本部長閣下 晩じまして!
山岳ゲリラに悩まされることもなくミッションは終えましたが、閣下に特殊工作員を見破られるという失態を犯してしまったので、また作戦の見直しをしなくてはなりません。
コタキナバル、環境的にはチラ星人の移住に最適ですが、民間チラ星人が移住している痕跡もなく、ネペンやラフレ、蘭といった競合も多いため、ボルネオ島への展開も容易ではないかもしれません!?

ハイヤ!

毎日霧が発生し気温が23〜24℃ならば蘭天国ですね。

ウツボカズラはこんな風に自生しているのですか。日本でも人気があり、風通しの良い日陰に鉢植えがぶら下がっているのを見かけます。

返信する

たねたねさんハイヤ!
蘭天国だけでなく、バラ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、アガパンサス、アマリリス、ダリア、エンジェルストランペット、コスモス、ジニア、インパチエンス・・といったあらゆる花々が年中咲く、まさに桃源郷でした😲

私も野生のウツボカズラを見たのは初めてです。
ウツボカズラは東南アジアの平地~高山帯に広く分布しており、今回は「ボルネオ島の、キナバル山系の、1500メートル以上の亜高山帯」というごく限られた場所での生育状況を見ることができたにすぎません。
ボルネオ島以外、低地~山地帯ではまた違った生き様を見せているのだと思います😉

Galanthophileさ〜ん❤️

これまたたいへん素敵なところを旅行されたんですね
めちゃ羨ましい!!

マブール島へ行く途中のタワウへの乗換えで必ず経由していましたが、海まっしぐらだったので一泊して翌朝には出発していて観光したことがありません。

こんなすばらしい山をスルーしていたなんて〜😭
1枚目の赤い花もとっても印象的ですね。

楽しいコタキナバル紀行をありがとうございます!

返信する

住人さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

マブール島、全然知りませんでしたが、すばらしいところですね。セレベス海とかアンダマン海といった名前を聞くだけで、神秘的でアガります。
私は若いころはハワイやフィジーやタヒチ、クック諸島など南太平洋の島々が好きだったので、アジアの魅力に全く気付いていませんでした。たぶん南太平洋の島に1回行く値段で2回(2箇所)行けましたね・・・。
コタキナバルもシンガポールからこんなに近く、安く手軽に行けるとは思いませんでした。もっと早く知っていれば隔月くらいのペースで訪れて、アイランドホッピングも何回もしていたはずです(今回はお初で時間もなかったので、キナバル山のみで、海には全く行けていません)。
シンガポールにあとどれだけいられるか分かりませんが、4月に帰任するとしてもその前にもう1度は訪れ、今度は島にも足を延ばしたいです😍

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