写真1。切り花出身だけあって花持ちはとても良いカツバラさん(仮名)。花瓶に挿してそろそろ一週間だが、形にほとんど変化がない。
ところで、カツバラさんは無臭である。花の中心に鼻を突っ込むようにして嗅いでも、少なくとも私の嗅覚では何も感じられない。昨年連れて来たバラたちは香りも重視して選んだので、それだけ見ていると強香が当たり前のように錯覚するが、香らないバラというのもある。
イキシア・ビリディフローラも早めに切り花にして見ていたが、家の中ではあまりはっきり開いてくれなかった代わりに、今のこの萎れかけの色合いがすばらしい。元の水色に花弁の根元から紫が広がり、日に日に透明感を増していく。「ガラス細工のような」と喩えられる花は他にもあるけれど、萎れてきたイキシアの花弁はマーブルのガラス片のよう。
写真2。挿してあるラベルの根本あたりに注目! 公園採取のヒメスミレの種に割れ目が入り、発芽を始めているように見える。「休眠前なら約半数が発芽」という説は正しいのだろうか。(これは昨日の写真で、今日見たらこの種は確実に発芽を始めていたし、地表に出ている種で同じような状態のものが他にも2つほど見えた。霧吹きのたびに種が動くのはどうかと思い、上に薄く土を足して隠した。)
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