今年最後の図書館詣で。
活字中毒を公言しときながら、常にベストセラーとは距離を取っているという天の邪鬼
昭和芸能史に興味津々、ってか渡辺晋&美佐夫妻に興味津々。芸能ビジネスを作った男はマジ面白かったです〜。
借りて来て、早速 完読。
薔薇の名園、いいなぁ〜と溜息。何処も美しいですね。
来春は無理なんで、来世に巡りたいです。
来世は、ボヘミアンになって 世界を彷徨うのだ。
3枚目は今年も最後なんで、図書館へ持って行った庭の薔薇。
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バラの本は 見てるだけでワクワクうきうきしまふ
返信するもう 庭にバラを植えるスペースが無いので これからはクリスマスローズに萌えるかな~ バラとバラの間に植えられそうだし
いくちゃん
返信するコメント有り難うございます
はい、薔薇の本は観てるだけでもいいですよね。
目の保養。
クリローも品種が多いみたいですよね、愛好家も多いし、ハマると深いんでしょう。
いくちゃん 薔薇にハマり、クリローにハマると 忙しくなって王子様の追っかけもなかなか出来なくなるんじゃない(笑)
こんばんは。
返信する私は、図書館の本は、公民館で返せたので、今、手持ちの本がありません。
いかがでした?凄腕のナベプロの秘密が明かされたでしょうか?芸能プロダクションについては、あと、ジャニーズ事務所くらいしか、名前を知りませんけど…
薔薇の名園、行ってみたいです。特に、ジョゼフィーヌが集めた薔薇に興味があります。
持っていかれた薔薇、見事ですね~。
こんばんは~。
返信するあ、オールドローズの本、持ってま~す
こんなのも図書館にあるのですか?
バラの本は見てるだけで楽しいですね。
サムさんは、テレビに出てる人気者が殆どナベプロのタレントさんの時代は知らないでしょうね
今は、全てのジャンルの番組がジャニーズ事務所ですね。
らりこさん
返信する面白かったですよ〜
なべプロが何れだけ「芸能ビジネスをまともな仕事」にしようと奮闘してたか、SONYの盛田さんや西武の堤清二さんとの交流、経済界との交流と挫折、なかなか銀行筋から「まともな企業」と認められない挫折感、色々なものを織り込みながらざっくり、創世記から今迄が描かれてます。如何に安定した収益をあげられるか 今で言う著作権、肖像権、版権とか色んなもんの土台を作り上げた人みたいです作家としてより経営手腕の方が優れてた菊池寛みたいなもんかなぁ?音楽家としてより経営者としての方が優れてたのかな?運営方針としてマネージャは小間使い的な存在じゃなくて、producerとしての役割を求められてた事。美人さんも含めproducer的な視点、世阿弥の[離見の見」それを持ってるんですね。盛田さんが友人代表として弔辞を読まれたんですね。なのに、彼が作った経済界の集いからはじき出された屈辱、その辺りの葛藤とか、もっと晋さん美佐さんに焦点を当てた本が読みたいです。
分社々で今も なべプロから別れた「親戚」プロダクション 多いですね。
美人さんも素敵だけど、人物としては渡辺晋さんの方が興味深くて好きかも〜。美人さんの記述も1行程(笑)ありました。ザ・ピーナツが引退したい旨相談したときの理由が「julieと結婚したいから引退します」「それはいい!沢田はいい奴だ!」これだけ(笑)
imageは単なるモスラの双子、でしたがプロダクションの基盤作りの一番大切な時代に大活躍の功労者だったんですね〜
あと、やっとこさ、芸能ビジネスがヤクザと無縁な仕事として認知されたはいいけど なべプロがしっかり「大企業病」になってるジレンマ。経済界では力なくても芸能界では「大企業」新しいものを作り出すには「本社に来るな!」ってマネージャーがアーティストにいうんだって(笑)理由は本社に染み付いてる「演歌の匂い」を新しい人たちに嗅がせたくない…切ない(笑)だからマネージャ伴って新しくプロダクション作るの率先してるみたい。
あと、吉川晃司が余程お気に入り?
発掘当時、破天荒さ故に頭痛の種だったのと同時にその破天荒さに新しい風、期待を賭けてたのも解りました。兎に角面白かったけど深く掘り下げないで軽く流してるのが不満な1冊でした〜
愛は花さん
返信するコメント有り難うございます。
はい、いや番組自体は知ってましたよ!ただ、この本を読む迄なべプロが牛耳ってた事実は知りませんでした。
ドリフの全員集合も、昔観てたTV番組は殆どなべプロだらけですね。芸能ビジネスにおける権利ビジネスのプロトタイプを作った人ですね。
今隆盛を誇ってるジャニーズやアミューズと違ってなべプロ所属タレントってオールラウンドで「色」がないでしょう、お笑いタレントから演歌迄、全て網羅。
出演者が全員同僚(笑)って知ってから、youtubeで昔の歌番組見ると 五木ひろしや布施明とアイドルとの
小さなやり取りも馴れ合い(笑)予定調和で成り立ってるようで、面白いです。
今のアミューズ&ジャニーズを足しても敵わない程
芸能ビジネスでの立場が圧倒的だったみたいですね〜。
2代目になってる今でも未だ「大手」として活躍してるから、凄いですよね。
当方 学生の頃、日経の「私の履歴書」が好きという変わり者でした(笑)もっとガキの頃は伝記物、
新聞の死亡欄が好きなガキでした
そう言う嗜好もあっての事だと思いますが 面白かったです。
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