じゅんいちさんの園芸日記
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じゅんいちさん  宮城県
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リトープス

2017/02/20
リトープス 拡大 写真1 リトープス 拡大 写真2 リトープス 拡大 写真3

正月2日の初売りで、花屋で売れずに残ってた
寄せ植えのリトープス5鉢全て買い取りしてから
買い取り当時は、既に、5~6株以上は消滅していて
正月サービスで、定価から値引もして頂いてる。
今月11日に植え替えを行う前にも、2株は消えていたが
よく見ると、熔けると言うより、乾き過ぎて枯れてる
と言う感じだった。
リトープスの休眠期は、夏(6~9月頃)となってる様だが
この時期以外は、生育時期みたいで、当然乾燥させすぎても
良くない気がする、俗に溶けて消えたと言う方も居る様だが
自分の考えでは、自生地であるアフリカ大陸南部
アフリカの近隣諸国では、日本の35倍の国土面積を誇る
マダカスカル諸島や、コモロ諸島等の気候では
半年間は雨が多い雨季、乾季は全く雨が降らない
雨が降らないと言っても、インド洋からの
湿った風が入り込む為、空気は乾燥してないと思う。
これは、リトープス以外の植物では
ベンケイソウ科花月(金の生る木)
ツルボラン科(旧=ユリ科)アロエ属、ガステリア属、
ハオルチア(ハワーシア)
イヌフサラン科(旧=ユリ科)サンダーソニア属(一属一種)
ヒガンバナ科クンシラン、本アマリリス
キジカクシ科(旧=ユリ科)レディボウーリア属
ラン科ディサ属、ステノグロッチス属等も自生しており
高山の涼しい森林内から、砂利の多く排水性の良い岩肌の山等
その植物の環境に適応してる場所に生息してる。
アフリカ大陸が、熱帯の大陸、暑い地域だと言う印象もあるが
赤道から南下してる地域は、どちらかと言うと
日本の気候に近く、決して熱帯とは言えない事もありえる。
アフリカの近隣諸国では、マダカスカル諸島に自生してる植物も
最低気温が10℃までの地域もあるくらいで、植物も、地域別に
自生してる種類も限られてる。

話は逸れてしまったが、リトープスの植え替え9日目を迎えてから
状態確認してみると、未だ、何の変化も無く、順調に
生育を維持してる様だ。本来植え替え適期は、10月~12月と
なってるが、自分の栽培環境では、この時期とかわらないので
かなり危険なリスクを伴う覚悟で、植え替えを行ってる
その代り、植え替え培養土は、自分で作り
赤玉土(弱酸性)、パーライト(アルカリ)、(燻炭)の
微塵抜きと、桐生砂と富士砂を、篩で小粒選別して
取敢えず、全部、平型駄温鉢に植え替えしてます。

室温も、夜間は12℃、日中は20℃~と10月~12月と同じ室温で
週一で、軽く、水のシャワーをかけてやり
常に、攪拌機で風を循環させ、蒸防止に心がけてる
種類別での気温の上下等はあるものの、全種類の共通点は
極度の高温多湿に弱い事ではないだろうか
但し、6月~9月以外は、出来る限り自然の雨、太陽、風を当て
涼しく育てる方が失敗が無いのではなかろうかと思ってる。
リトープスと同じ環境で自生してる、多肉質含む植物が
あるのだから、雨季と乾季(休眠)の時期も考えながら。

 【※注】
現在、目安で種類別に寄せ植えしてるが、最終的には
一鉢ずつに一株単体で植え替えを予定してる。
今年の10月頃メドに。


学名:アイゾラ科 リトープス属(Aizoaceae Lithops)
和名:ハマミズナ科
※鉢の上下に空間をつけて通気性良く管理してます。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=17738

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