今朝は夜明け前のまだ薄明るい時刻に目覚め、外の強めの雨音を聴いていたら突然亡き母に会いたい気持ちが湧き上がってきて胸が苦しくなりました。
いい歳こいてお恥ずかしい話ですが、何か雨と母にまつわる無意識下の記憶のようなものがあるのかもしれませんね。
皆さんもそういう経験ってありますか?
というわけで、今日は殆ど雨天のようなので、昨日撮った写真で日記を。
写真1枚目は、ディケロステンマ・ヴィーナスタムの『ピンクダイヤモンド』です。
濃いめのコーラルピンクの筒形の先っぽだけくるんとめくれているのがチャーミングです。
親戚のイダマイアが別名「fire cracker flower(直訳すると爆竹花)」と呼ばれていますが、この子も同じ印象ですね~。
蕾は未使用の爆竹で、咲いた花は破裂した爆竹(笑)。
写真2枚目は、ディケロステンマ・コンゲスタムです。
同じディケロステンマ属なのに随分花の印象が違っていて、こちらはネギ坊主って感じです。
でもどちらかというと、こちらが普通の花の形をしているわけで、1枚目のピンクダイヤモンドの方が、花の先っぽだけが剥けて開くという、変わった咲き方をしているわけですよね(笑)。
この2種類とも実はろくろ首さんなんです。
どんなところに置いてるかというと…
こんなところです(笑)(写真3枚目)。
門塀の上に並んでます。すぐ左はデルフィニウムで、その後ろの濃いピンクの花は、塀の向こうの30センチ低いところに置いているカランドリニアです。5/15の日記でご紹介した通り、これまたのっぽさんなんです。
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こんにちは。
返信するハッキリとしてはいなくても、
記憶の深い場所に雨とお母様を結ぶ
エピソードがあるのかもしれませんね…。
私は…何かあるかなぁ、と思ったのですが
残念ながらそんな想いに駈られる
記憶が出てきませんでした。
1枚目のディケロステンマ、近縁種のお花の
爆竹花…確かにそんな感じでしょうか。
こんな可愛らしい爆竹なら良いですね。
2枚目は同じディケロステンマでも、
お花の形が全く違いますね。
でもこちらも可愛らしい。
3枚目の…オチと言うか、衝撃の事実。
面白いですね~。
ゆうきさん、こんにちは。
そうですねー、思い出そうとしても思い出せないところに格納されているのでしょうね。
きっと心理学者が催眠術かけてでないと引き出せ内容な奥の方に。
ディケロステンマは、ただでさえ首長さんなのに塀の上に置いているので、おそらく家の前の道を歩く人の目には留まらないと思います(笑)。
こんにちは~
返信するだいぶ前に某有名なコンビの女性漫才師の一人(もうお亡くなりになったと思います。私より一回り以上は上の方です)
がテレビで「年取っていつまでも母さんのこと言う男は〇々しい」と言ってました。私はこの人は余程母親の愛情を感じられなかった人だなと思いました。
若い頃は全く言うことを聞かず嫌がるようなことばかりしていたのに亡くなって自分も年を重ねるごとに事あるごとに母のことが恋しくてなってしまいます。hetayokoさんのお気持ちがよくわかります。
全く縁の無かった園芸・山野草を始めたのも母を亡くした
ことがきっかけでした。冬を乗り越えて早春に顔を出す
草花や野の花に母の姿が重ねて見えるような気持ちです。
3枚目の置き場所を見て思わず笑ってしまいました。hetayokoさんもご苦労されておられると!(^^)!
実は私も塀の上がなくてはならな場所、割と日が射しますのでお日様好きのものを日替わりメニューで入れ替えているのですが塀の上には瓦が敷いてあるので不安定極まりなくて
留守したとき何度か風で落ちて割れてしまいました。
デルフィニウム以外は初めて見聞きする植物でした。
ちょっとヒョロヒョロの可愛い花ですね。
カランドリニアはスベリヒユ科の1年草扱いでしょうか?
色んな種類があるのでしょうね。検索して見たら背丈
10~20cmとの記載がありました。
oldnaさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
やはり誰がなんと言おうと、母親は人生の中で最も「濃厚接触」をした特別な存在ですよね。そもそも9ヶ月もお腹の中にいた訳ですから。
玄関の塀が、この時季に我が家で朝一番早く陽が当たる場所なので、ここを外すわけにはいきません(笑)。
写真のカランドリニアは塀の家側にある郵便受けがたまる箱の上に乗っています。
oldnaさんが検索なさったカランドリニアは、きっと5/15の日記でご紹介したカランドリニア・ウンベラータの方だと思います。ずっと小さいですから。
珍しい物が得意ですね。
返信する私には、見た事も聞いた事もない物ばかりです。
そんな門柱の上なんかに置いたら、風の谷の我が家では、あっと言う間に、コッパミジン。
母の思い出は、花に繋がります。
母は、マツバボタンが大好きでした。庭中に種をこぼして増やしていました。
自転車にも乗れなかった母なので、免許をとってから、いろんな所に連れて行きました。
私が旅行癖がをつけてしまったので、私が居なくなってからは妹や弟に旅行をねだっていたようです。
長女として育ったので、一番長い間、母と接していたので、いろんな思い出はあります。
誰に取っても、母親は特別な存在ですね。
撫子さん、おはようございます。
ディケロステンマの花茎はしなやかだけれど滅多なことでは折れないので、うまく風を受け流してくれて台風並みの風でも鉢は倒れないと思います。(昨年の台風だと倒れるでしょうけれど。)
昨朝は母が「あんたまだそっちにおるんかね。早よこっちにおいでや。」と迎えに来たのかと思っちゃいました…。
まだ見ていない花があるので行けませんけどね(笑)。
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