さぁ~て困った? こんなところに、こんな樹があっただろうか。団地(あっ、マンションと言わなければ住民に怒られるかな)に隣接した公園の道路側に植えられていたのだが、ついぞ気が付かなかったのだ。
ネズミモチではない。イボタノキでもなさそうだ。プリペッドかな? いや、葯の色が異なるような気がする。プリペット(European privet, Common privet)、そう、セイヨウイボタノキであれば、葯が黄色いといわれている。これは、かなり桃色っぽいよね。
さぁ~て困った? そこで、いろいろ検索してみた。さぁ~て困った? プリベットの解説であっても、葯がピンクの写真が至る所に掲載されている。同じものか? 違うよね?
さらに、検索していくと、いつもの松江さんのページで、「コミノネズミモチ」(https://bitly.com/2WWLIVA、小実鼠黐)」に行き当たった。中国、タイワン、ベトナム原産のモクセイ科イボタノキ属の半落葉低木とのことらしい。
とにかく、このイボタノキ属の見極めもなかなかに面倒だ。こんなときは、「イボタノキの仲間」とすればいいわけだが、妙に律義に突き詰めてみたくなる。悪い性分だ。
いや、もちろん、何でもない樹であれば、そのままスルーしちゃうよ。でも、意外と綺麗な花だったし、人の行く手を遮るかのように、これ見よがしに歩道に枝を伸ばし、咲いているんだよ。立ち止まらざるを得ないよね(笑)
ちなみに、ここではプリベットと表記したが、一般的な流通名はプリペットというらしい。なぜなのかな?
同じような例にツルバキアがあるよね。あのツルバキア・ビオラセアなどだが、学名はTulbaghia、そう、ツルバギアだよね。
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美しいですね。
返信する家のイボタノキは、蕊がクリーム色
ピンク色なんですね。
調べちゃうの、わかります。笑
あの海が見える坂道からさん、こんばんは~^^
あれっ、なんか違うよね(・・?
これ、探求心のトリガーなんですよね。
スイッチ入っちゃうと、もういけません。
あっていても、間違っていても、自分が納得するまで猪突猛進です。
ありゃ、わかっちゃいますか!
ひょっとして、あの海さんも、探求心旺盛な、猪突猛進派でいらっしゃいますか?
あっ、失礼しました💦
笑笑
いつも勉強になります。
ありがとうございます。
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