Kite.comさんの園芸日記
写真

他のプロフィール画像を見る

Kite.comさん  埼玉県
お気に入りメンバーに登録
2020年05月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ

イボタノキの仲間に通せん坊をくらった話

2020/05/23
イボタノキの仲間に通せん坊をくらった話 拡大 写真1 イボタノキの仲間に通せん坊をくらった話 拡大 写真2 イボタノキの仲間に通せん坊をくらった話 拡大 写真3

 さぁ~て困った? こんなところに、こんな樹があっただろうか。団地(あっ、マンションと言わなければ住民に怒られるかな)に隣接した公園の道路側に植えられていたのだが、ついぞ気が付かなかったのだ。

 ネズミモチではない。イボタノキでもなさそうだ。プリペッドかな? いや、葯の色が異なるような気がする。プリペット(European privet, Common privet)、そう、セイヨウイボタノキであれば、葯が黄色いといわれている。これは、かなり桃色っぽいよね。

 さぁ~て困った? そこで、いろいろ検索してみた。さぁ~て困った? プリベットの解説であっても、葯がピンクの写真が至る所に掲載されている。同じものか? 違うよね?
 さらに、検索していくと、いつもの松江さんのページで、「コミノネズミモチ」(https://bitly.com/2WWLIVA、小実鼠黐)」に行き当たった。中国、タイワン、ベトナム原産のモクセイ科イボタノキ属の半落葉低木とのことらしい。
 とにかく、このイボタノキ属の見極めもなかなかに面倒だ。こんなときは、「イボタノキの仲間」とすればいいわけだが、妙に律義に突き詰めてみたくなる。悪い性分だ。

 いや、もちろん、何でもない樹であれば、そのままスルーしちゃうよ。でも、意外と綺麗な花だったし、人の行く手を遮るかのように、これ見よがしに歩道に枝を伸ばし、咲いているんだよ。立ち止まらざるを得ないよね(笑)

 ちなみに、ここではプリベットと表記したが、一般的な流通名はプリペットというらしい。なぜなのかな?
 同じような例にツルバキアがあるよね。あのツルバキア・ビオラセアなどだが、学名はTulbaghia、そう、ツルバギアだよね。

「イボタノキの仲間に通せん坊をくらった話」関連カテゴリ

みんなのコメント(3)

美しいですね。
家のイボタノキは、蕊がクリーム色
ピンク色なんですね。
調べちゃうの、わかります。笑

返信する

あの海が見える坂道からさん、こんばんは~^^

あれっ、なんか違うよね(・・?

これ、探求心のトリガーなんですよね。
スイッチ入っちゃうと、もういけません。
あっていても、間違っていても、自分が納得するまで猪突猛進です。

ありゃ、わかっちゃいますか!
ひょっとして、あの海さんも、探求心旺盛な、猪突猛進派でいらっしゃいますか?
あっ、失礼しました💦

笑笑
いつも勉強になります。
ありがとうございます。

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!