秋咲きクロッカスの原種、コッキアヌス・カッパドキクス(Crocus kotschyanus subsp. cappadocicus)が開花しました。トルコ原産の原種です。
写真1は全体の様子で、草丈は8cmほど、花被片の長さは4cmほどです。白地に濃青紫色の脈状の模様が入り、基本亜種のC. kotschyanus subsp. kotschyanusとは随分違った印象を受けます。
写真2は花を真上から撮影した様子です。花弁基部の濃黄色の斑紋がよく目立ちます。
この亜種は球根が土中で横転しているという特徴があります。海外の資料でも球根を横向きに植えるようにとありますが、乾燥した岩だらけの山の斜面に適応してこんな特徴を持ったのでしょうか?面白いですね
写真3はおまけで、発芽をはじめた原種シクラメン、コウムの'タイルバーン・グラハム'。
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こんばんは。
返信するカッパドキクス、もう咲いたんですね。
綺麗な花色で、ストライプ模様が印象的な花ですね
球根が土中で横転するのですか
植物の進化ってすごいですね。
こんちゃんさん、おはようございます。
返信するクロッカスは蕾が見えてくると開花まで1日程度ですが、秋咲きは花が大きいので特に急激な成長に思えます。様子をビデオに収めてYouTubeなどにアップロードできたら面白いでしょうね
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