昨年10月初旬、北側の道路沿いに植わっていた昭和侘助を伐採した話(https://bitly.com/35dW3Ap)をした。
都忘れやら、黄蓮華升麻など、いつくかの山野草を地植えにしたいがためにとった措置であった。
そんな成果(?)の一つが、何度かご覧に入れている都忘れ・瀬戸の小波である。こちらも開花をお知らせしたのだが、依然として茎は成長することなく、季節外れの花だけが二股に分かれて咲こうとしている。
その伐採の折、昭和侘助の挿し木を10本ほど行った。上手く根付いたと思われるものが3本ほど、なかには花芽らしきものが付いたまま挿してみたのだが、それも落ちずに今に至っている。
暖かくなったら、それぞれしかるべき鉢に植え替えを行い、かつて挫折した盆栽にでもチャレンジしてみようか、なんて。
そう、こんな具合にあの白の椿も時代へと繋ごうと思っている。全開ともなると、なかなか見栄えのする椿であるのだから。
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