撮影後に大寒波が来ていたので、とても心配しています。｜園芸日記by富山昌克（トミー）｜みんなの趣味の園芸

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◼️傘地蔵のはなし

ロケ日は1/21。
このあと、寒波が来て心配しています。

ロケでは透明のビニール傘で霜が降りたときの対策も撮影して頂いておりました。

夏場の強光線対策用に、50％寒冷紗を傘に貼り付けた寒冷紗傘も撮影して頂いておりました。

どちらも強い風が吹くと、飛んでいってしまう危険性もありますが、日本昔ばなしの傘地蔵のような『慈悲』の精神もお伝えしたかったんです。

すべて尺の問題でカットされておりましたので、
遺してきたシンビジウムとクリスマスローズのことが気がかりなんです。

１年で最も寒くなる、大寒のときに、温室で栽培されていたシンビジウムやクリスマスローズを植え込んだりしません！

温室から出して、軒下やベランダなどで２週間ほど寒さに当てて順化したあとに地植えします。

基本的に３月の啓蟄以後に植え込みます。

ロケ地を見学に行かれる皆様、
もしシンビジウムやクリスマスローズが寒さに傷んでいても悲しまないでくださいね。

３月中下旬に植え込むと、ちゃんと育っていきますから。

◼️バレンタインギフトのはなし

日本各地から贈られてきました。
たくさんのバレンタインギフトをありがとうございます。
園芸研究家という仕事を36年、一生懸命、突き進んできました。
ご支援くださるトミーファン様は日本各地にいてくださって、小生は本当に幸せ者だと思います。心から感謝しております。

園芸研究家トミーこと、富山昌克


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