ヒマラヤ・アッサム原産の「クラリンドウ」の栽培には概ね下記の記載がある。
寒さ:やや弱い(0度以上)
暑さ:強い
樹高:30㎝~1m
花径:約4㎝
花色:白
増やし方:さし木
場所:日当たりを好む【夏は半日陰】冬は日当たりの良い室内
用途:鉢植え
更に下のような説明が付記されている。
「クラリンドウは4cmほどの白い花が集まった花序になり、垂れ下がって咲きます。花序の長さは30cmぐらいになります。育てるのは夏の強い日差しを嫌い、寒さにはさほど強くありません。冬は室内で育てますが、耐寒温度が0度以上とそこそこあるので、暖かい地域では庭木にして越冬することがあります。」
私は約9年前、現在の家に転居した時、園芸店からクラリンドウの苗木を100円で買ってきた。その時の店主の言葉は概ねこうだった。『この木は強く大きくなるよ。庭植えで育つからね』
その言葉を信じて庭というには小さすぎるが屋外に植えた。
毎年どんどん大きくなって11月には沢山の花をつける。
現在樹高は2mを超えている。子株もいくつかでてきている。
手入れというほどのことはやっていない。隔年で剪定する程度である。ちなみに庭は北西に面しており、日当たりはお世辞にも良好とは言えない。ときおり本当に「クラリンドウ?」と思うこともあるが、花を見るとやはりクラリンドウ以外には考えられない。
写真は11月5日夜に写したクラリンドウだ。
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