毎年この花が咲くと、クレマチスの師であった故・猪野泰三先生のことを思いだします。クレマチスの先生なのにと思うかもしれませんが、先生のお宅の玄関前に植えてあった樹木なのです。
普段何気なく、お邪魔していた時にはクレマチスのことしか気にしなかったものの、春先にエゾムラサキツツジが桃紫と白と対で咲いている姿は、クレマチスの新芽が動きだした庭では非常に目立ちます。そこで、我が家でも真似して植えたのですが、白花だけが活着したようで、毎年パラパラながら花を咲かせてくれます。先生のお宅のように庭植えであまり大きくできないので鉢植えなので仕方がないのでしょうが、この花が我が家で咲くと、今年もクレマチスシーズンが始まるのかなと思い出の植物です。
先生が生きているころ、国内にニュージランド系のカートマニージョーが導入されたので、シルホサ系、ナパウレンシス、アンスンエンシスの開花の後は、春はアーマンディー系からがスタートだったのです。
人それぞれに、思い出の植物があります。エゾムラサキツツジ・白花はその中の一つです。
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おはよう御座います。
返信するもうツツジが咲いているのですか。
綺麗な花ですね。真っ白の花ですね。好きな花です。
花好きかんちゃんさん
返信するこんにちは、
落葉性のツツジで早咲きなのかもしれません。紫ツツジなのに白などと言うのはユニークだと思います。
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